保育の内容
「はい」 103/126回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 3回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 9回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
2歳児までは家庭保育の継続を意識し、各々の生活リズムや成長を保障するよう担当制保育を実施している。保育者は保護者との会話や連絡アプリから「日課」を作成し、食事や睡眠、排せつや衣服の着脱など生活能力を把握して、発達に応じた肯定的な声かけと細やかな援助によって、個々の生活を保障した自立につなげている。また幼児クラスでは異年齢保育で生活を送る中で、発達の違いを意識した学びや育ちが相互に深まるほか、「ポテトチップスは芋からできる」「家を作ってみたい」などの子どもの声も活動に活かすなど、保育や生活の幅を広げている。
園の活動では、集団活動や身体と五感を育むさまざまな活動が行われている。体操では鉄棒やマットで体幹を鍛えたり、柔軟性を養っている。また季節ごとに行われる茶道では、日本の伝統や礼儀作法を楽しく体感し、年間を通じて取り組むジャム作りではアレンジジャムにチャレンジしている。さらに今年のテーマ「色水」をもとに、さまざまな色を組み合わせて色を作り出すグループ、作った色を経過観察するグループに分かれ、ウェブ(展開図)を活用して探求心を深めるなど、子どもの興味や関心の推移を踏まえながら、遊びの多様な展開や発展を促している。
子ども一人ひとりの発達特性に応じた援助を行えるよう、専門家の助言も活かしながら、集団生活においても自分らしくいられる環境づくりに取り組んでおり、異年齢保育の中で展開される自由な活動の中でも、視覚・聴覚の刺激を低減できる空間を設けて静かに過ごすことができるようにするほか、一日の流れを可視化するカードを用いて、子どもが見通しを持ち、自分自身で理解して過ごせるようにしている。また「サークルタイム」では、子どもが自分の意見や思いを表現することができるよう、安心して自己表出できる場をつくるための工夫に取り組んでいる。
日々の保育、とりわけ幼児の保育活動は、一人ひとりの子どもから発せられる声をもとに、保育者が話し合い、それぞれの育ちに沿った内容を立案し、展開している。ただし、別に作成される指導計画については、それらの日々の子どもの育ちや興味・関心の進展を、必ずしも踏まえたものとはなっていない面もあり、より柔軟に見直し・変更を行い、実態に即したものとする工夫も一考されたい。また毎日のクラス活動をサポートする非常勤職員とも、そうした子どもたちの状況をより深く共有し、チームとしての保育をさらに豊かなものとすることも期待したい。
園庭を持たず、猛暑時以外は積極的に散歩に出かける園の保育の特性上、園外活動中の事故は優先順位の高いリスクと位置づけられており、事例を多様に想定して行うロールプレイ訓練を毎年設けている。これに代表される、園が行うさまざまな安全確保の取組を、より積極的に保護者に発信することも有意義かと思われる。保護者に供覧している「安全計画」についても、内容の精査や実践状況の振り返りを行うなど、実効性を高める工夫が期待される。利用者調査では安全面の配慮について、保護者の安心・信頼をより深める余地も示されており、検討されたい。
毎年度の事業計画は、園長や経営層のみでなく、職員からも声を募り、組織の総意を集約して作成しており、同計画に定められた「施設目標」や重点課題を、人材育成における各職員の目標設定にも反映させ、個人の成長・能力発揮を、園の課題解決や発展にもつなげる仕組みとなっている。それぞれの職員が園をよりよくするために必要なことを考え、話し合うこの仕組みは、中・長期的な視点でも活かせるのではないか。園の近未来像を組織全体で共有することは、毎年度の事業計画や各人の成長目標の立案における、見通しの一つともなるものと思われる。
回答 42世帯/対象 70世帯
回答率 60.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 103/126回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/42回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 162/210回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 97/126回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 96/126回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 45/84回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗