保育の内容
「はい」 87/99回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 32回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 33回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 22回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
幼児クラスでは、子どもの自己決定や発想を大切にし、職員が決めた計画をそのまま進めるのではなく、子どもの声をもとに活動を組み立てています。5歳児のナイト保育では、遊びの内容・夕食・持ち物・宝探しを話し合って決め、生活発表会でも物語づくりから演目の構成まで自ら考えて取り組みました。さらに、食育・買い物・栽培活動でも「やりたい」「見たい」という声を受けて内容を広げ、行事だけでなく日常の遊びや生活の中でも、子どもの発案を具体的な活動につなげています。子どもが意見を伝え、それが保育に反映されるようにしています。
食育では、給食の提供にとどまらず、子どもの関心を地域との関わりにつなげながら活動を広げています。魚をさばくところを見たいという声をきっかけに、近隣スーパーに相談し、バックヤード見学や魚売場の仕事にふれる機会を設けました。こうした体験は5歳児だけで終わらせず、4歳児にも広げています。献立は園で作成し、郷土料理や旬の食材も取り入れています。あわせて、レシピ配布や保護者への紹介も行い、家庭でも食への関心がつながるようにしています。地域の協力を得ながら、給食・買い物・見学を一連の学びとしてつないでいます。
職員同士が互いの良い点を探して共有する時間を設けるなど、風通しの良い職場づくりに努めています。加えて、福利厚生の充実にも力を入れており、年間休日128日、入社時の有休10日付与、家賃補助や引越し費用の負担など、安心して長く働ける環境を整えています。さらに、余裕のある人員体制を確保し、希望に沿った有休取得や、妊娠中の職員への柔軟な対応も可能となっています。これらの取り組みにより、職員の自己評価では「職員の定着と意欲の向上」に関する各設問で「そう思う」の割合が90%を超えるなど、取り組みの成果が確認されました。
地域とのつながりは、5歳児を中心とした保育園同士の交流や商店街・スーパーとの関わりで具体化していますが、現状では年長児に機会が集中している面があります。近隣6園で継続的に集まり、近隣保育園の園庭を借りたドッジボール大会や、運動会前の組体操・パラバルーンの見せ合いなどを重ねています。一方で、0歳から4歳までの子どもが地域の人や場と関われる機会はまだ限られています。乳児・年少児を含めた交流機会をどのようにして広げていくか、年齢に応じた交流の設計を具体化していくことが期待されます。
園は地域に開かれた園を目指し、ボランティアや実習生の受け入れに加え、職場体験として小学生も受け入れています。一方で、地域の未就園児家庭を対象とした子育て支援「ゆらりんひろば」は、今年度は計画していたものの実施が難しい状況でした。来年度以降は、リトミックなどの保育体験や、栄養士による離乳食講座の実施を検討しています。また、夏祭りのような季節行事も新たに実施し、ホームページや掲示を通じて地域に広く周知することで、園の専門性を生かした地域の子育て家庭への支援を充実させていきたいと考えています。
現状の職員構成を見ると、中堅職員の割合が高く、若手職員も一定数在籍しています。これまで若手職員の育成は園長が中心となって行ってきましたが、主任不在の状況もあり、園長に依存した体制となっていることが課題です。今後は、中堅職員に若手職員の育成を担ってもらうとともに、園の運営や意思決定にも積極的に関わってもらい、園の運営を支える体制を整えていきたいと考えています。これにより、中堅職員の育成が進むだけでなく、若手職員の成長を促し、園全体の組織力や保育力の向上を図ろうとしています。
回答 33世帯/対象 45世帯
回答率 73.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 87/99回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 33/33回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 149/165回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 87/99回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 86/99回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 58/66回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗