保育の内容
「はい」 163/165回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 55回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 55回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園のめざす子ども像の一つとして、「子どもの自己決定権」を尊重し、主体性のある子どもをめざしている。乳児期では、栄養士や看護師と連携したケアの下、自分自身の育とうとする力を引き出す環境の中で、自分でやろうとする意欲を育てている。幼児期では、やりたい遊びができる所へ自由に行ける環境を整備している。また、友だちと話し合いながら、自分たちで作りあげる活動で達成感を味わっている。食事はビュッフェ式にし、自分で量を決め、残さずに食べている。さらに、自分の体は自分で守れるように考えて行動できるようにしている。
事業目標の一つに、「子どもの発達と育ちについての学びを深め、必要な環境を作る」ことを一番に掲げ、保護者の協力を年間の行事に組み込んでいる。入園時面接では、乳児期の発達を説明し、日々の生活状況を連絡帳や送迎時に直接、伝えることで保護者が安心して子どもを託している。園だよりやクラスだより、栄養士や看護師からのおたよりも子育ての指針となり保育を知ってもらうツールとなっている。また、保護者と共に保育環境を作るワークや楽しいイベント、保護者参加の行事を通じて、職員や親同士が交流し、園への信頼につなげている。
園長交代、園舎建て替え、コロナ禍と慌ただしく過ごしてきたが、今年度は少し落ち着いてきたことから、園がめざす保育について職員会議等で話し合った。子どもの「主体性」「自主性」を大切にした保育について考え、園の理念を確認し合って、悩んだ時に立ち返る柱を明確にした。また、部署ごとにリーダーを配置して責任を持つよう組織を変え、リーダー会議での話し合いを重視して、リーダー層の意識向上につながっている。職員全体がより良い保育をしたいという意識で、子どもたちのために意欲を持って実践に取り組んでいることがうかがわれる。
園は、年齢ごとの子どもの姿からねらいをたて、養護と教育の領域ごとに全体的な計画を作成している。長期・短期の計画は、その年度の担任が策定している。しかし、年間指導計画や毎月の指導計画を職員全体で共有したり、検討する機会が少なく、継続した保育者の配慮や援助は反映しにくい。また、年齢に合わせた子どもの姿や環境、配慮の記載が少ないため、読み取ることが難しく保育経験の差が出やすいと思われる。現在、指導計画の書式の変更を考えており、記載内容を充実させ、全職員で共有しながら保育実践に活かせる指導計画の作成が望まれる。
園は、危機管理委員会で月1回安全対策について検討している。園の保育は、子ども一人ひとりが選択した好きな場所で過ごすため、子どもの主体的な行動について職員が研鑽を積み、事故防止に努めている。子どものひっかきについては、子どもの発達面からみた文書を保護者に配付し、理解を求めているが、利用者調査では、度重なるひっかき傷について不安の声もある。また、利用者調査では、園庭の手作り遊具や防犯対策に対する不安の声もあり、園がおこなう安全対策について、懇談会やおたより等で詳しく知らせることが不安軽減につながると思われる。
園は、職員の資質向上のため外部研修への参加を積極的におこなっている。参加後は報告書を提出し、いつでも見られるようにしているが、職員間の共有が十分にできていない状況になっている。研修成果を職員が共有し、園の保育に活かすためには報告の機会を設けることが望まれる。また、職員間で共有したい情報については、ICTを利用して一斉配信しているが、一方的な連絡では内容の理解に差が出ることもあるため、重要な事項は口頭での連絡が必要と園は考えている。職員間の情報共有全般について、さらなる工夫が期待される。
回答 55世帯/対象 94世帯
回答率 58.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 163/165回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 54/55回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 254/275回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 149/165回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 140/165回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 91/110回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗