保育の内容
「はい」 180/192回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 61回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 63回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 56回答
- どちらともいえない
- 7回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
乳児、幼児ともに自分で遊びを選択したり、好きなものを存分に遊び込めることを大切に、支援の方法を考えている。幼児の保育室では制作や描画の素材が自由に使えたり、園庭では板や木の端材、タイヤなど、子どもの自由な発想や創意工夫で遊びが広がるような素材が準備されている。1歳児室では遊びのスペースをメインの場所と0・1歳児が両方使えるような場所の2つに分けてそれぞれが集中できるようにしたり、1歳児が2歳児室に遊びに行くこともできるようにするなど、緩やかなつながりにより、子どもがさまざまな遊びに携われるようにしている。
園庭に整備した畑と田んぼでの栽培活動が、今年本格的に始まっており、開始初年度ながら、植え付けから水やり、収穫、調理への活用まで、さまざまな段階で身体を使った体験につながっている。また、園庭の改修に合わせて今まで遊んでいた小屋の解体も行い、施工した時の職人さんが来園して、子どもたちと一緒に解体作業を進め、5歳児が電動ドリルや釘抜きに挑戦するなど、普段とは違う経験を楽しんでいる。田んぼから出た水が流れる経路を掘って小川ができ、水遊びや板を使った橋渡りを楽しむなど、新しい環境も活用しながら遊びが広がっている。
食事の状況を把握するホワイトボード、トイレの間隔を記録するチェック表などを利用して、生活面に関しての情報共有を職員間でスムーズに行えるようにしている。特に発達差の大きい0歳児では、担当制による保育を行うことで子どもの全体像を把握し、次の発達のステップにつながる支援ができるように工夫している。また乳児・幼児ともに、食事のタイミングは自分で選べるようにしたり、食事の配膳・下膳の仕方、自分の荷物の支度なども、学年が上がるごとに徐々に自分でできることを増やせるよう、環境構成や子どもへの関わり方の工夫を図っている。
諸事情から組織の体制の変動が続き、新人・若手の定着と中堅層への育成が課題となっている。子どもの発達への理解や、それを基盤とした保育の環境・活動の充実に加え、経営層は保護者との日々のコミュニケーションの面でも、子どものその日の育ちを的確に伝える技術や、そのための子どもの姿のとらえ方等について、日々のOJT等による底上げを図りたいと考えている。今年度改訂された手引書「みんなの家の保育」も活用し、現場の共通理解を深めるとともに、育成の体制を確立し、新人・若手が意欲的に保育に取り組める環境を整えることを期待したい。
法人共通のマニュアルには、業務全般の基準が定められるほか、園の実情に合わせた手引書も作成されている。一方、マニュアルが綴られているファイルや掲示された手引きには、整理や更新を要すると考えられる箇所も見受けられる。職員自己評価では、実践の方向性や強みがわかりにくいという声が見られ、日々の判断を支える共通の軸や言語が不足しているとの現場の認識もうかがえる。すでに定められている基準や手引きの内容を現状に即して更新し、職員が意識的に参照しながら実践に活かせるよう整理することにも、一考の余地があると思われる。
利用者調査では安全対策について、保護者の懸念をうかがわせる結果が示されている。園舎の構造上、子どもが大人の目を離れる場面も時に生じることを踏まえ、室内や園庭での保育者の立ち位置をはじめ、改めて啓発を図る意向である。また、そうした環境上の特性はこれまでにも認識されていることから、左記の技術的な方策のみでなく、園の安全対策そのものを検証し、対策の実効性を改めて確認することも一考されたい。子どもの主体性の保障と安全確保のバランスを考えつつ、事故等の事例の分析のあり方など、最善の方法を模索することが期待される。
回答 64世帯/対象 95世帯
回答率 67.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 180/192回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 57/64回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 253/320回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 147/192回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 139/192回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 77/128回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗