保育の内容
「はい」 58/60回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 20回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 20回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 18回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
当園は0歳児から5歳児まで53人を預かる規模の小さな保育園です。小規模な園なので、職員はクラスの枠を超えて子ども一人ひとりを丁寧に見ています。今回の利用者調査の自由意見では、「職員の皆さんが、一人ひとりの子どもの名前をちゃんと覚えていて、挨拶するときは名前を呼んでくれる」「子どもたちは先生が大好きなので、大切にしてもらっている」など、職員に対する感謝の言葉がたくさんありました。そのため今回の評価の利用者の総合的な感想では、「大変満足」が40%、「満足」が60%と、合わせると満足以上が100%です。
栄養士を中心に食育活動を盛んに行い、子どもの食に対する興味、関心を引き出し、高めています。年間食育計画を0~2歳児用と、3歳児以上は年齢ごとに作成し活動しています。その様子はドキュメンテーションにして玄関に掲示しています。0~2歳児は様々な野菜に「タッチ」して五感を刺激しています。3~5歳児は年齢ごとに食材に触れ、クッキング活動を行っています。3歳児はきのこ栽培、4歳児はうどんやピザ作り、5歳児はコロッケ作りのほかに、肉まんの材料の買い出しや生地作りから完成までの過程を経験しています。
園は保護者に子育てする上で必要な情報を提供する努力をしています。訪問調査のときは、インフルエンザが流行っているときでしたが、インフルエンザに罹ると高熱・だるさ・のどの痛み・頭痛などの症状が出ること、重症化すると中耳炎を起こすこと、予防のためのワクチン接種の必要性などの情報を、保護者に伝えるため廊下に大きな文書掲示をしていました。そのほか溶連菌感染症やマイコプラズマ感染症の情報も掲示していました。また食育の取り組みなどを写真にコメントを添え、ポートフォリオで紹介していました。
現在、園では中・長期計画を策定していません。中・長期計画は、現在の保育園の状況を改善して、将来、こんな保育園にしていきたいという計画です。資金面や職員体制、地域の特性、社会の動向などで、1年や2年などの短期間では完成できません。5~10年先を見据えた長期の計画となります。園は系列園を多数持つ法人立の園ですので、法人本部の計画や方針を加味する必要があります。園の置かれた状況を踏まえて、法人本部と検討されてはいかがでしょう。
ここ数年、コロナ禍のため地域に向けた貢献事業に取り組めない状況が続いていましたが、今年度は「育児相談事業」に取り組んでいます。しかし利用者はいない状況が続いています。園には園庭がありませんが、広いホールや絵本コーナーなど、魅力的な環境があります。地域貢献事業に取り組む園内環境はそろっているので、地域の未就園児やその親などを子育て支援事業として受け入れてはいかがでしょう。こうした事業は園を地域に宣伝する手段となりますので、検討されることを望みます。
園では子どもの保育を充実するため、昼礼時や職員会議時には、子育て情報の共有を図り、職員の育成に取り組んでいます。また子育ての情報や流行している感染症の情報を保護者に伝えるための園内掲示作りに取り組んでいます。地域に対しては、子育てに困らないように子育て支援事業に取り組んでいます。しかし職員体制が十分でないと、これらの取り組みが実施できなくなるので、園では職員体制をさらに充実していきたいと考えています。法人本部と相談の上、職員体制のさらなる充実を検討されてはいかがでしょう。
回答 20世帯/対象 34世帯
回答率 58.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 58/60回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 19/20回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 80/100回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 54/60回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 44/60回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 25/40回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗