保育の内容
「はい」 20/27回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 9回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 9回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 2回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 3回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
住宅街のマンション1階を園舎とする本園では、登園時には、周囲を清掃しながら子どもたちに温かく声をかけてくださる住民の姿が日常的に見られ、町内会からは和太鼓を園に持参し、実際に触れる機会を設けていただくなど、地域全体で子どもたちを見守る風土が育まれている。さらに、買い物体験では給食の食材を購入するために地域の店舗を訪れ、子どもたちの来店に合わせて有人レジに切り替えるなどの協力を得ることで、実体験を通した学びにつながっている。こうした地域との継続的な関わりが、子どもたちの社会性や経験の幅を豊かにしている。
本園では、年齢や勤務経験年数に関わらず、疑問に感じたことや研修で得た学びを職員同士が気軽に共有できる関係性づくりに取り組んでいる。また、保育中に気になった言葉かけや対応については、「イエローカード」という共通の言葉を用いて伝え合い、互いに振り返る文化を育んでいる。こうした取組みの推進では、経営層である園長・主任が率先して自らの考えを言語化し、課題や対応について対話を重ねながら解決策を導き出している。経営層が対話を重視した姿勢を示すことで、職員間の信頼関係が深まり、組織全体のチーム力向上に繋がっている。
子ども一人ひとりに応じた保育を実践するには職員間の連携が重要である。本園では、保育士をはじめ栄養士や看護師がそれぞれの専門性を活かしながら話し合いを行い、必要な情報を互いに提供し合うことで子どもの状況を具体的に把握しつつ協力して保育を進めている。またワンフロアの環境であることも職員同士が様子を見合える環境として機能しており、日常的な連携や思いやりをもとに互いに保育をサポートしている。このような小規模ならではの環境は職員間の密な連携と協力関係を作り上げ、きめ細やかな保育を提供する基礎ともなっている。
本園は、都心のマンションの1階部分にあり、園庭も無いことから、外部からは一見すると保育園には見えないかもしれない。利用する園児は0歳~2歳であることから、飾りつけや花壇を置くなどの工夫をすることで外部から見ても明るい雰囲気を作ることがあっても良いだろう。今後は子どもたちが毎日通うことが楽しくなるような、ワクワク感のあふれる保育園としての雰囲気作りが期待される。地域とも良い関係性を築いているため、地域の子育て家庭に向けた情報発信用の掲示板等も設置すれば、今後の園児獲得にも効果が出ると考えられる。
本園の課題は、①保育計画において保育者のやりたい活動に偏らず、子どもの姿や成長に即した活動を選択して必要に応じて速やかに環境を整えていく視点。②地域や外部に自園の取り組みを発信し、平時のみならず有事を想定した連携も含め、近隣園や区民広場、小中学校等との関係性をさらに深めていくこと。③他責に陥ることなく自責の意識を持ち、災害時などにも臨機応変に行動できる職員を目指して研修機会を充実し、職員の質の向上をさらに図ること、などである。これらの一つづつを着実に職員と話し合い、計画的に解決していくことに期待したい。
職員が日々の子どもの姿を記録し、前向きな視点で振り返って保育実践に活かす連携した体制は整っている。また、年齢別のクラス編成に捉われず、子どもの発達段階に応じた柔軟な保育体制を検討する姿が見られ、「子ども主体」の保育を実現しようとする職員の意欲は感じられる。しかし、職員間での保育に対する考え方を共有し、保育環境を見直したり保育者の関わり方を話し合い、より良い姿を求めることは今後はさらに続けなければならない。これらの取り組みは、「チーム保育」としての力を高め、保育の質向上に繋がると期待される。
回答 9世帯/対象 11世帯
回答率 81.8%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 20/27回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 9/9回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 37/45回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 27/27回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 27/27回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 14/18回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗