保育の内容
「はい」 99/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 36回答
- どちらともいえない
- 1回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 34回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 9回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、保育者・給食チーム・看護師といった職種の枠を越えた連携が日常的に機能しており、「園全体で子どもを支える」という姿勢が実践として表れている。給食チームは、調理業務にとどまらず、保育現場の状況に応じて柔軟に関わり、食事内容や提供方法の改善についても主体的に提案している。また、看護師が積極的に保育に入ることや専門性を活かした保健的な関わりを通して、健康面と保育が共に支え合う体制が築かれている。職種に縛られず互いの専門性を尊重し合う関係性は、園全体の安定した運営と保育の質を支える大きな強みとなっている。
本園では、隣接する保育園との実践的な関係性が築かれ、園の垣根を越えて子どもを中心とした連携が機能している。年長児同士の交流会やプール活動への声掛けなど、子ども同士が自然に関わることで、架け橋期に他園の同世代の子どもと関わる経験が園児たちの視野の広がりや社会性を育てる経験となっている。また災害時連携や不審者情報共有など非常時を見据えた協力体制も整えられており、日常と非日常の双方においても連携を深めている。近隣園同士の子どもの育ちを最優先に協働する姿勢は、地域における保育の質を高める基盤ともなっている。
本園は乳児クラスでは育児担当制保育を行っており、子どもたちそれぞれの生活リズムや発達に合わせて丁寧に対応できるようにしている。そのため子どもたちは安心感をもって保育園生活を過ごしている。また、4,5歳児クラスでは異年齢保育を取り入れて年齢別だけではない集団作りや遊びこみやすい環境づくりに努めている。こうした取り組みは担任保育士だけではなくクラスを超えた協力が必要不可欠であるが、この姿勢は園風土として根付いており、加配児や配慮家庭への対応にも園全体であたり前なこととして受け入れられている。
本園では、職員が対話を重ねながら園の保育目標を定めてきたため、理念や目指す保育についての共通理解が実践を通して育まれてきたと言える。一方で、取り組みが積み重ねられてきたからこそ、判断の背景や考え方が暗黙的になり、十分に共有されにくい側面も出てきている。今後は、日々の保育実践と理念・保育目標との関係を改めて「言語化」し、新たな職員にも園の基本的な考え方が理解できる形に整理していくことが望まれる。実践と理念を往還しながら言葉にしていく取り組みは、園が大切にしてきた価値を次の世代へとつないでいく土台となるだろう。
4,5歳児クラスでは異年齢を取り入れており、その効果として憧れや敬いの思いが生まれるなど良い面が多くある。また、行事でも子どもたちの意見を聞き対話的に作り上げることも成果として上がっている。一方、異年齢保育の目的が共通言語化されて職員全体が認識しているかは今後の課題といえる。法人の推し進めるイエナプランとの兼ね合いなど検討事項は少なくはないが、今一度経営層で異年齢保育をどのくらい、何を目指して行うかなどをすりあわせてほしい。それを通し、共通言語として明確化することで取り組みの解像度がより上がっていくだろう。
本園では、職員間で質の高いコミュニケーションが取れており、日常的な会話から情報の共有や、保育のアイディア出しなどまでが行われている。しかし、このやり取りは職員の関係性故に成り立っているものも少なくはない。内容の中には、園として重要で、意図した場でしっかりと共有・議論ができるとより良いものもある。今後、職員が入れ変わる際なども想定し、職員の関係性に頼らず、今以上に対話の場を、園として意図をもって作り、園としての保育を明確な形で「言語化」を進め、関係とともに構造も含めた両輪で強固な組織になっていってほしい。
回答 38世帯/対象 57世帯
回答率 66.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 99/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 158/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 106/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 90/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 41/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗