保育の内容
「はい」 26/27回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 9回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 9回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 8回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
0~2歳児までが過ごす、定員30名の小規模園の特性を活かし、組織全体で子ども一人ひとりの成長や健康等の状況の把握に努めており、個人別の指導計画を策定し、援助に活かしている。原則毎日クラス会議を実施して、保育や子どもの様子を振り返るほか、毎月の職員会議においても、子どもの姿やカリキュラムの内容を共有している。また生活習慣の獲得への援助や食事の介助、生活リズムを踏まえた食事の時間への配慮や休息の確保など、日々の保育のさまざまな場面においても、個々の発達段階や特性・体質に即した細やかな援助・配慮に努めている。
好天時には意欲的に戸外活動に出かけ、さまざまな体験ができるようにしている。公園への散歩では、車や標識などの社会事象のほか、さまざまな自然物に出会っており、保育者は子どもの気づきや感じた不思議への応答的なやり取りを大切にし、鳥の囀りや雲の形、風の感触、花の色などに気づけるよう働きかけている。公園では自然物の収集や見立て遊びに興じるほか、身体を存分に動かしたり、簡単なルールのある遊びを楽しんだりしている。また戸外での活動を通じて、交通ルールや公の場での約束事のほか、安全のために注意すべきことを学んでいる。
保育室には、子どもの発達や関心を踏まえた玩具を用意しており、イメージをふくらませながら、再現や見立ての遊びを楽しんでいる。2歳児クラスになり、言葉の数が増え、人との関わり方や遊び方に変化が見られ、遊びの中のルールや役割を理解できるようになってくる頃には、日頃のごっこ遊びを発展させた劇遊びや、ルールのある遊びを採り入れている。また季節の制作や感触遊びを通じて、さまざまな素材を体験し、歌やダンスなどの音楽表現や、形態模写などの身体表現を楽しむ時間も設けるなど、表現力や創造力の伸長を促す活動が多彩に行われている。
各保育室では、子どものその時々の発達段階や興味・意欲の推移などを考慮し、室内のレイアウトや設置する玩具・絵本等の変更、さまざまな手作りの玩具・備品など、環境構成の充実が図られている。一方でそれは保育や子どもの発達への理解、それを環境に活かす創造性など、保育者個々の能力に依存するところも大きく、そうした知見を共有化するとともに、継承可能な知的財産としてゆくことが課題となっている。写真や映像を活用した可視化、工夫に込められた意図等の記録など、現場の創造的な取組を園の仕組みや文化としてゆく工夫を期待したい。
経営層は、近年の社会情勢から、仕事と生活に追われ、わが子に深いまなざしを向ける心のゆとりを持ちづらくなっている保護者が増えているとの印象を持っている。そうした中で、それぞれの家庭に寄り添った支援を、在園・地域の別なく行うべく、栄養士・看護師の専門性を活かした育児の知見の提供をはじめ、企画の検討を始めている。それは今後の競争激化に対応し、「選ばれる」園であり続けるために、訴求力を高めてゆくうえでも重要な取組となろう。実施に向けた人的体制の充実などの整えるべき前提条件を含め、中・長期的な課題として進められたい。
ヒヤリハットの収集と共有に注力し、事例の活発な把握と、その記録の供覧がなされており、受診に至ったケガも同様に取り組み、軽微なケガについてはそれぞれの発生クラス内での共有と検討を行っている。子どもの主体的な活動の保障と安全確保の両立という、保育の実践において園が目指すリスク管理の観点では、ケガ・ヒヤリハットの別を問わず、事例の重要性に応じ、クラスの枠を超えてより詳細に共有することも有意義かと思われる。事例を用いた学びをより深め、個々の子どもの特性や発達段階ごとの事故リスクの共有などに活かすことを一考されたい。
回答 9世帯/対象 26世帯
回答率 34.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 26/27回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 8/9回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 42/45回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 25/27回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 24/27回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 11/18回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗