保育の内容
「はい」 121/132回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 43回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園が目指す子ども像を実現するために、職員会議、乳児・幼児会議を定期的に開催している。そこでは、各クラスの子どもの姿からの取り組みと課題、保護者からの伝達、行事関連、事務連絡などが報告され、それぞれの職員が意見を出し合い、有意義な話し合いにするよう努力している。職員同士の信頼関係が生まれ、保育を行う上で重要な連携が取れている。その関係性を活かし、園としての共通認識を持つことで、明確になった課題や対応を行うために、言語化していくことが目標を達成することにつながると考えられる。
当園は、「子どもが食事に期待し楽しく食事ができる」という環境を大事にしている。給食室の前には子どもが見やすいように写真や絵でその日の給食を掲示している。食事前には、0歳クラスから実際の献立を見せて、食材の説明も子どもたちに行っている。アレルギー食の必要な子どもの対応として、その日に給食室から提供される食事を適切に子どもに提供するため、給食室から受け取る職員を限定している。対応する職員は、他の職員とは違う色の「エプロン」を着用している。これによりアレルギー児へ給食が間違いなく提供することができている。
当園には「役割達成計画表」という独自の仕組みがあり、計画の進捗はもとより職員の責任感と達成感を高めることに大いに貢献している。一定の役割を担う職員が年間スケジュールを作成し、最終目標と月毎の具体的手段を記載するこのシステムは、園が掲げる目標の着実な達成をサポートしている。各リーダーはこの計画表を通じて効果的な振り返りができるようになっており、職員自身の気づきが反映された計画表は成果物的な位置づけを持っている。計画の進捗と着目点の評価を通じて、職員の自己肯定感が高まり、役割を担う責任感と達成感を高めている。
非認知能力を育むことが子どもの基礎力であり、それには日々の保育環境の充実も重要である。保育活動や子どもの姿を写真や言葉でわかりやすく掲示しておりこの点は高く評価できる。しかし、保育室には子ども達が自由に手に取り遊べる玩具や教具が用意はされているものの、発達に即した種類や内容の検討がさらに望まれる。保育者は子どもの発達や個性を捉えることがとても大切であり、子どもの興味や関心をどう引き出していくのか、遊びに満足でき子ども同士が関われる保育をどう展開していくのか、保育理解を前提とした今後の振り返りに期待したい。
現在の保育業界では人材の確保と職員の育成が重要課題となっているが、当園もこの問題に直面している。園長と職員の定期的1on1ミーティングの中で行われる、職務内容に応じたキャリアプランの提案は、職員の将来展望を明確にする上で有効な手段となっているが、多くの園同様、すべての職員が自らのキャリア形成と長期展望を持つには至っていないと園長は感じている。このプロセスには多大な労力と時間が必要となる。当園では保育理念の共有に力を入れており方向性は間違っていない。今後も引き続き人材育成を粘り強く行っていくことが期待される。
保育園運営の根幹は、子どもの安全を確保した上で質の高い保育を長期安定的に提供することである。それには園と法人本部が連携し、「適切な人員配置と職員の確保」「継続的な職員研修」「安全な施設環境の維持と改善」「効果的なコミュニケーション体制の構築」「適切な財務管理」「リスク管理」等を行っていくことが不可欠であり、その前提として園と本部の役割分担の明確化が必要だ。だが、一部に不明確な点が見受けられる。この点は園が持っている大きな伸びしろでもあるため、役割分担を明確にすることで安定的な保育園運営を期待したい。
回答 44世帯/対象 52世帯
回答率 84.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 121/132回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/44回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 184/220回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 116/132回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 115/132回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 62/88回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗