保育の内容
「はい」 38/42回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 14回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 12回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 12回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園は地域の子育て施設として着実な歩みを進めてきたが、昨年3月に前任者の異動に伴い、現在の園長が法人に入社して新たな園長として本園の新しい時代を率いるようになった。園長は最初から自身の考えを職員に徹底するよりも、それまでの園の在り方や職員の姿勢を冷静に見つめるためにそれまでの保育を各職員には続けてもらうことを選択し、この1年間をかけて職員との信頼関係構築を基礎に、新たな本園ありかたを考えようとした。この姿勢による良好な関係が基礎となって、次年度以降の本園の発展が期待でき、新たな明るいステップが見えている。
保育者が子どもたちに関わる姿勢を通して、子どもたちも穏やかな表情でのびのびと園生活を送れていることが伝わってくる。本園が今まで培ってきた保育自体は間違ってはいなかったといえるだろう。しかし、結果として本園での子どもたちの育ちが順調であるからといって、新しい現代の保育指針が求める主体的かつ意欲的な子どもの育ちを意図的かつ計画的に行えているかは別である。新たな本園の保育は保育手法の明確化や職員への伝達から始まるが、今、本園は着実にこの良いサイクルに入りつつある。正しい路線による、本園として誇れる保育実現は近い。
園のさまざまな改善には園だけではなく法人のサポートが重要であり、そのためには園を担当する本部マネージャーの力量や保育理解、園長や主任への寄り添い姿勢が問われる。現在本園を担当しているマネージャーは、この点では申し分なく、園長や主任からの信頼も厚い。本園の課題である定員充足はこれから様々な手法により戦略的に解消していかねばならないが、それに向けたプランもあり着実にこの課題は解消に向けて進むであろうことが想像できる。本園の課題はまだあるものの、それに立ち向かう体制がしっかりしていることは本園の大きな長所である。
園としての園長による中長期計画や事業計画策定を各職員に伝えることで、本園としての向かう方向性は明らかとなり、次年度以降の全職員による目指す保育実現への歩みが始まる。しかし、もう一つ忘れてはならない点は、それと同時に職員一人ひとりが保育とは何かを考え、考えながら保育を楽しめるか、を実現していけるかどうかである。このためには、職員各自が保育を着実に言語化し保育を説明できるように意識することが求められる。これができた時、保護者の信頼度も高まり本園は真の意味での目指す保育の実現が達成されるであろう。
子ども主体の保育を進めていくためにはまず職員間で子ども一人ひとりの発達を深く理解しその発達に即した個々に必要な遊びや、関わり、場所、玩具や教具選びなど、共通の認識として理解することが重要である。この理解が職員間で統一されることで子どもの発達課題が明確になり、子ども主体の保育を実践できるようになる。また、その理解を言語化しいつでも確認できることも大切であり、これを保護者と共有することで家庭でも一致した関わりにより子どもの成長を支える環境が整い、共に子どもの成長を見守ることができるようになるだろう。
幼児が少ない現状において、幼児クラスでは異年齢保育が進んでいる。この異年齢保育は意図的に進めることで、さまざまなメリットを子どもたちに提供できる。異年齢での関わりを通じて年上の子どもはリーダーシップや思いやりを学び、年下の子どもは模倣を通じて学びを深め相互に成長を促し合う。これにより子どもたちは多様なスキルやコミュニケーションを身に付けることができる。異年齢保育のメリットを全職員で共有し、各自がそれの意義を理解しながら保育を進めることが重要であり、この共通認識が子どもの豊かな学びの機会提供につながるだろう。
回答 14世帯/対象 22世帯
回答率 63.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 38/42回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 14/14回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 61/70回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 40/42回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 39/42回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 23/28回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗