保育の内容
「はい」 76/84回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 4回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、担任という枠組みにとらわれず、全職員が園児一人ひとりを気にかける姿勢を大切にしており、異年齢での関わりが日常的に見られる。例えば、クラスで散歩を予定していても、子どもが室内遊びを望めば、他クラスの活動に参加できるよう柔軟に対応している。また、他クラスの活動に興味を示した際も、職員同士が連携し、子どもの思いを尊重して参加できる環境を整えている。こうした文化は、園長が会議や面談を重ねる中で育まれてきたものであり、全職員が互いに協力し合い、子どもの「やりたい」を最優先に受け止める姿勢として根付いている。
本園では、園としての意思決定を行う際、園長が一方的に判断するのではなく、経緯や理由を丁寧に説明し、職員と相談しながら決定する姿勢を大切にしている。その背景には、職員の働きやすさを尊重し、突然の決定で現場が混乱しないようにしたいという園長の思いがある。こうした進め方により、職員は気持ちの準備ができ、事前に体制を整えたうえで行動に移すことができている。実際に、園児受け入れの際も、職員とともに考え、決定していく園長の姿勢があり、実現した例もあるという。協力体制を強化したことが、全職員の当事者意識を高めている。
本園では、清掃や整理整頓が日常的に徹底されており、園内は常に衛生的で整った環境が保たれている。利用者から「きれいですね」と声をかけられることも多く、職員もその言葉を励みに、互いに連携しながら環境の維持に取り組んでいる。こうした環境への高い意識は、単なる環境美化や衛生管理にとどまらず、子どもにとって心地よく、安心して遊びに没頭できる環境づくりへと発展している。子どもの遊びを育む視点をもって環境を整えようとする職員の姿勢は、本園の保育の質を支える重要な基盤となっている。
本園では、チームワークの向上を目的に、会議や面談など職員同士が対話を重ねるための体制づくりに注力してきた。園長は、本園が目指す職員関係を「理想の姿」として言語化し、それを基盤に話し合いを重ねることで、互いの意見に耳を傾け合う関係性を育んでいる。一方で、職員一人ひとりが目指す保育の方向性をより具体的に示すことは、さらなる連携力の向上につながるだろう。そのために、子どもへの声かけや応答的な関わり、環境構成など、本園が大切にしている実践の言語化を進め、共有することで、共通理解を深め、保育の質をさらに高めてほしい。
本園では、行事の在り方について職員間で意見交換を行い、「見せる保育」ではなく、子どもの発達段階に応じて無理なく参加できる行事へと見直しが進められている。一方で、行事担当となる職員は、負担軽減に努めてきたが保育時間外に準備作業を行う場面もあるようだ。行事の目的や保育的意義についての理解と共有が十分に図られていることは、行事の準備にまでどうあるべきかが明確になることにもつながる。準備段階を含め、日常の保育を有効に機能させるためにあるべき業務の在り方について園全体で再検討し、行事を活用することが望まれる。
本園では、食事の時間が子どもたちにとって楽しい時間となることを大切にしており、職員の声かけや関わりには、子どもの意思を尊重しようとする姿勢が表れている。一方で、食事の環境や提供方法には、改善の余地も認められる。例えば、0歳児の食事環境では、子どもの体に合った椅子と足置きの高さ調整や配膳方法において子どもの意欲をより引き出す工夫を検討したほうが良い点があった。これについては、職員間の共通理解を一層深め、子どもたちの食事の時間をより豊かにする取り組みもすでに始まっており、今後のさらなる工夫に期待したい。
回答 28世帯/対象 29世帯
回答率 96.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 76/84回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 28/28回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 127/140回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 83/84回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 69/84回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 38/56回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗