保育の内容
「はい」 34/36回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 12回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 12回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 10回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
食事に意欲的・主体的に向かえるよう、午前中の活動には、雑巾がけや畑仕事、戸外活動など、身体を存分に動かし、空腹を感じて食事を摂るリズムを大切にしている。自分で作ったものを調理したり、準備したりする取組として、プランターで栽培した野菜を収穫・調理して、ピザやカレーなどを作り、1歳児からは、主菜・副菜を自分で盛りつける活動も採り入れている。また食文化に触れる取組も設けており、梅ジュースや焼き芋、切り干し大根など旬の食材を用いた調理体験や、郷土料理の提供を行い、子どもたちは十五夜の制作などにも取り組んでいる。
上述の多彩に展開する食農・食育の取組に加え、毎週実施している「商店街ツアー」は、さまざまな仕事を目にすること、地域の大人と目を見て話すことなどを目的に実施しており、周辺の地域資源を活用し、今年度は花屋・和菓子屋・神社・運送会社・クリーニング店などに出かけている。戸外活動では身体を存分に動かすほか、移ろう四季折々の植物に触れたり、自然物の収集を楽しんだりし、持ち帰ったドングリを制作に活かす取組も行っている。また季節ごとの伝承行事では、子どもたちは由来を知り、風習や遊びを楽しむなど文化体験の機会となっている。
2歳児までの子どもたちが一つ屋根の下で過ごす園舎の空間の中で、生活と遊びをともにしており、一緒に過ごすことで、まねしたり、お世話したりする姿が見られるようになるなど、関わりを通じて、年齢相互の育ち合いが促されている。これらの異年齢の生活の中で、保育者は子どもたち同士の様子を見守りつつ、双方の意思の疎通が難しい場合には、代弁などの仲立ちに入るようにしており、お世話したい気持ち、一緒に遊びたい気持ちに寄り添いながら、関わり方や言葉でのやり取りの仕方を伝える援助に努め、年上児の遊びの保障にも配慮している。
園見学から入園後の説明、日々の様子の報告など、さまざまな機会で法人や園の思いを伝えているが、保育や子どもの発達援助等において大切にするもの、それらの園の日頃の保育などとの結びつきなどにおいて、利用者調査からはさらなる工夫の余地もうかがえる。園内研修では見学者への説明を念頭に、各職員が法人の理念・方針などを自身の表現で言語化する取組を行っており、これに象徴される、園の保育の本質を、法人の理念などとも関連づけつつ発信してゆくための試行錯誤が、内外からのさらなる理解と信頼に寄与してゆくことを期待したい。
法人共通の「保育品質マニュアル」に、災害・感染症の発生時のBCP(事業継続計画)を掲載し、その他の事象を含む各種緊急事態への対応を示す「クライシスマニュアル」とともに、必要時の手引きとしている。これらは法人全体としての対応を主たる内容としており、園単位での対応についても具体的に文書化し、訓練・研修等にも活かすことが期待される。また利用者調査では園の安全対策について、支持率からは保護者の信頼をさらに高める余地もうかがえる。多様に行われる園の安全向上の取組を、より積極的・具体的に発信してゆく工夫も一考されたい。
新年度開始にあたり、園目標や各種行事などの年間の園の方向性を、事業計画をもとに職員同士で話し合い、明確にしている。法人共通のこの仕組みは、園運営に現場の視点を活かし、職員には運営への積極的な関心と参画を促す、マネジメントにおける独自の工夫となっている。これを同計画の期中・期末の評価のほか、各重点課題における定性的・定量的な目標、計画に併記される3か年計画の「目指す姿」等の、達成イメージや到達点の検討にも応用するなど、組織全体で園を創造してゆく文化を、園の近未来像の明確化にも活かす工夫を期待したい。
回答 12世帯/対象 15世帯
回答率 80.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 34/36回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 11/12回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 50/60回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 25/36回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 28/36回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 10/24回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗