保育の内容
「はい」 120/141回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 45回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 14回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園の特色として、異年齢交流計画を立て、3~5歳児の異年齢で2人組、3人組のグループになって、「なかよし会」交流を計画的に期ごとに行っている。主体的にグループ同士で一緒に生活や行事をして過ごし、お正月遊びでは、グループで福笑いや達磨落としなど異年齢で一緒に楽しみ、喜びや達成感を味わっている。その際、5歳児は、3・4歳児の思いを汲み取りながら援助したり、3・4歳児は、そんな5歳児の姿に憧れ、自ら鉄棒や大縄など挑戦したりしている。異年齢交流を通してお互いを認め合い、一人一人の子どもの心の成長を育んでいる。
園内研究を行い、子どもたちの発達に合せた環境づくりや遊びを取り入れ保育活動をしている。園庭・室内・体幹などの各研究グループには全職員が参加し、子ども目線での保育を進め、活動反省をして次年度の活動に活かしている。園庭グループでは、子どもが主体的に遊べる環境として砂場の玩具を写真に撮り整理し、子どもたちがイメージを豊かにしてすぐに遊べるようにしている。園内グループでは、ばななコーナーを1階に設置して、絵本やブロック、伝承遊びの玩具など設置し、子どもが主体的に遊びを展開して楽しめるように環境づくりを工夫している。
食育活動では、栄養士が各クラスを巡回して、給食で使われている食材を知らせたり、三色食品群について発達に合わせて話をしたりして、子どもたちに食への興味に繋げている。また、「きょうのこんだて」をサンプルケースの横にひらがなで掲示し、今月の献立表も幼児用に作成してクラスでも掲示し、子どもと保護者が給食を通して楽しい会話のやり取りとなっている。栽培活動では、5歳児と4歳児で協力して土づくりから始めて、野菜の苗や里芋の種イモ栽培など行い、栽培方法や収穫の違いなど体験し、子どもたちの興味や関心、探求心を育んでいる。
園の実態を的確に捉えており、危機管理に対する意識の高さが伺える。特に朝・夕保育の時間帯は職員の疲労蓄積や人員配置の制約から、安全確保という最優先の責務に大きな負荷がかかる局面である。このような状況下での口頭伝達の不確実性や情報共有の漏れは保護者との信頼関係を揺るがすクレームや事故の遠因となり得る。これら「安全管理」と「対人対応」の二重のリスクを低減し、子どもの安全と保護者満足度を両立させるためには個人の努力や精神論に頼るのではなく、組織として具体的な仕組みを導入し、リスクを構造的に管理することが期待される。
職員一人一人が確かな意見を持ち、経営層が個々の状況に応じた丁寧な声かけを行うことで、個々の能力を最大限に引き出す組織の土壌が築かれている。この主体性という強みをさらに活かすため、自発的に発信できる職員と、支援があれば話しやすい職員との差を埋める必要性を認識されている。今後は発信力の格差を解消する組織づくりと、「怒る」と「叱る」の明確な区別に基づく専門的な指導力の向上を両立させることが求められる。これら主体性と専門性の両建てることで、子どもの安全と成長を最大化する理想的な環境が実現されることを期待している。
園が懇談会の開催時間や内容、子育て支援の利用率向上を課題として捉え、改善に向けた意欲を示している。地域連携は園の専門性を社会に還元する貴重な機会であり、今後はニーズ調査に基づく懇談会の質の向上や、専門性を活かしたプログラムの提供、さらには広報戦略の強化を通じた効果的な連携が期待される。職員の主体的な意見、専門性の高い指導力、そして地域との強固な連携という三つの要素が揃うことで、子どもたちにとって最も安全で、成長を最大限に促す理想的な環境へと進化していくことを期待している。
回答 47世帯/対象 77世帯
回答率 61.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 120/141回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/47回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 193/235回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 127/141回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 122/141回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 73/94回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗