保育の内容
「はい」 104/108回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 36回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 36回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 32回答
- どちらともいえない
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
電車の見える4階建ての建物は、2・3階を0~5歳児クラスの保育室として使用しています。オープンになっているフロアを仕切り、4・5歳児は一緒に過ごしていますが、各年齢に合わせて当番活動などは別に行っています。職員はクラス別保育を行いながら、連携して子どもの活動を保障しています。「活動割り振り表」を活用して曜日ごとにどのクラスがどの場所を使用するかを記入し、制作やクッキング、行事の話等、多彩な保育活動を行っています。各階のベランダも有効に活用し、屋上には木の小道を作っており、季節の花や虫探し等に活用しています。
園では、子どもや保護者の気持ちを尊重することをとても大切に考えています。そのため、職員が使用する「保育園マニュアル」の中にも実際の声のかけ方や配慮の仕方などの実践例を提示して読み合わせ、日常の保育で実践できるようにしています。そうした保育の基盤となる人権に関する職員の学びについても力を入れており、虐待防止や不適切保育、子どもの人権の研修は、毎年度、全職員が受講しています。また、日々のコミュニケーションを通じ、保護者の価値観を受け止めながら、子どもにとって何が必要かを一緒に考えていくよう取り組んでいます。
園では、ICT技術を活用して保育システムを導入しており、保護者への情報提供や情報共有、また、職員間での事務や情報共有を円滑に行えるように取り組んできました。指導計画等の保育に係る計画類をはじめとして、日誌、登園退園時間の管理等が電子化され、保護者に対しても、連絡帳やお知らせ、写真を含む活動記録等が電子化されています。従来、紙ベースで行っていたものが電子化されることによって、同じことを様々な書式に転記するような作業がなくなり、職員間の情報共有も画面上ですぐに行えるため、職員の事務負担の軽減につながっています。
法人はワークライフバランスを推進するため、業務内容、勤務地、勤務時間が限定される「職務限定」・「勤務地限定」・「勤務時間限定」の正職員を定め、職員の定着を図っています。園の正職員はほぼ全員が「勤務地限定」を希望しており、自ずとチームワークも良く、安定的な保育の確保が期待されますが、一方で固定的で新しい風が入りにくい状況や、育児休暇取得職員等によりローテーションに苦慮することも懸念されます。北東京エリアでは職員の応援や交流により、人員体制強化やスキルアップを図ろうとしており、取り組みの進展が期待されます。
法人は職員の定着に向け「健康経営」を標榜し、からだの健康づくり、こころの健康づくり、働きやすい職場環境づくりを推進しています。年度ごとに目標値を定めて定期健診受診、ストレスチェック、メンタルヘルスの実施、有休取得等のワークライスバランスを推進し、実績値は向上しています。しかし、職員自己評価では休暇が取得しにくいとする声も散見されました。園の看護師が全職員の有休の取得状況をチェックし、園長から職員へ休暇取得を促していますが十分ではなく、意識の浸透や体制の見直し等、実態を踏まえた改善の取り組みが期待されます。
園の運営や保育等に関しては、その基本的な業務手順や背景にある考え方等を「保育園マニュアル」に取りまとめています。保育方法等については、期ごとの反省や新年度全体会議の中で意見を出し合い、必要に応じて変更を行うとともに、チェックリストを用いて職員一人ひとりが参加する点検も行っています。この結果を基に保育園マニュアルの内容も改訂しています。しかし、見直しをした記録や修正した記録等はなく、マニュアルに最新であることを明示する表記がありません。こうした記録を残すことを課題として、改善に取り組むことが期待されます。
回答 36世帯/対象 71世帯
回答率 50.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 104/108回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 34/36回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 165/180回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 100/108回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 91/108回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 49/72回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗