保育の内容
「はい」 52/54回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 17回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 18回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 17回答
- どちらともいえない
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
比較的小規模の園で、各保育室もコンパクトな設計となっているが、子どもの活動になるべく制約が出ないよう、壁面やコーナー設置など工夫して保育環境を設定している。1・2歳児くらいの大人のまねをしたがるクラスでは、ままごと道具や乗り物に関する玩具を多様に用意したり、4・5歳児の異年齢の保育室では、自分のやりたい遊びが選択できるような環境を整えている。折紙をする子、絵を描く子、ブロックで遊び子など、その子なりの遊びが広がり、また異年齢の関わりの中で得意なことを教え合う姿も増えており、それぞれの成長につながっている。
個々の子どもの発達に応じて基本的な生活習慣が身につくよう、保育者が丁寧に一人ひとりの状況を把握し、介助や声かけの配慮をきめ細かく調整している。0歳児では食事の段階や排せつ、睡眠の状況を誰が見てもわかるようホワイトボードに記入・記録し、職員間での共有と、保護者への配信に活かしている。乳児・幼児ともに日中の保育活動も参加を無理強いするのではなく、子どもの思いを聴きながら、その子なりの参加の仕方や興味づけを工夫し、安心して楽しく過ごせるように丁寧な関わりを大切にしている。
月の制作は、クラスごとに子どもの発達を踏まえて内容を変え、殴り書きやシール貼り、絵の具を使ったペイントなど、さまざまな手法が体験できるようにしている。日々の活動や行事を進める際には、保育者が子どもの意見に耳を傾ける場を積極的に設けており、子どもの成長とともに、他の子の話を聴いたり、さまざまな意見を織り交ぜて一つの形にまとめる経験を積んでいる。特に4・5歳児では、制作のテーマや劇遊びのセリフ作りなど、子ども同士でアイデアを出し合い、一人ひとりが参加する意欲を高めながら行事の準備にあたるように配慮している。
諸事情から職員体制の変動が続き、組織の同僚性の向上を課題としている。その解決に向け、子どもの人権の尊重と不適切保育の防止をはじめ、話し合いの場をさまざまに設けており、会議等では活発な意見交換がなされている。一方で、子どもや保育への思いゆえに、主張が時にぶつかる場面も生じ、職員自己評価でも職員間の関係性などに課題が示唆されている。同僚性の高い組織であることは、園として目指す「子ども主体」「丁寧な保育」の基盤でもあり、経営層は今後も取組を続けるとともに、人事面の本社の協力も得ながら、改善を図りたいと考えている。
今年度はこれまでの乳児の担当制保育を、丁寧な援助と関わりを旨とした保育へ転換させるほか、「お店屋さんごっこ」の行事を夏祭りに統合したり、「親子レク」を運動会に、「成長を祝う会」を「キッズ会」に改称し、行事名と内容のイメージの一致を図るなど、保育や行事のあり方を見直している。行事や保育についての考え方は、日々の会話や園便り・クラス便り等でも積極的に発信しており、これらの取組をさらに進めて保護者との共通理解を深め、保育や行事における創意工夫を、保護者の賛同も得ながら進める環境づくりにつなげたいと考えている。
年度の事業計画には上述の現場の同僚性の向上をはじめ、組織と保育の両面で重点課題を記載しており、3か年の期間で「目指す施設像」や課題を示す「中期計画」も策定している。各計画は園長が作成と管理を行っているが、園の今後の方向性や目指す姿を職員に示し、実現に向けて組織全体で取り組むうえでは、まずは各計画を経営層間で共有し、目標の設定や期中・期末の振り返りも協力して行うことを一考されたい。各職員が主体的に発想・行動し、職員一人ひとりが能動的に園運営に関わる組織づくりを目指しており、その第一歩として、検討を期待したい。
回答 18世帯/対象 33世帯
回答率 54.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 52/54回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 17/18回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 75/90回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 52/54回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 47/54回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 25/36回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗