保育の内容
「はい」 248/264回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 87回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 87回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 74回答
- どちらともいえない
- 12回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
朝のおあつまりから活動の切り替え、食事のときのお当番活動など、本園の子どもたちは毎日の園生活の中でルールの大切さを知り、目的を理解し見通しをもって的確に行動することができている。これは保育者の子どもへの日々の肯定的な声掛け・関わりにより子ども自身が力をつけてきた成果であり、ルールを守って適切に行動することが自由の獲得につながることを子ども自身が体得しているからだろう。この「みんながきちんとしている」という安心感を土台に本園では、一人ひとりの個性、発達、能力、思いを大切にする保育が丁寧に展開されている。
本園では、乳児クラスでは毎月の個別の目標をそれぞれのロッカーに掲示、送迎のおしたく時に保護者がそれを見、意識できるようにしている。また幼児クラスでは月ごとのクラスの目標を共通スペースに掲示する形で、保育のねらいとともに今園がどんなことを目指しているか、子どものどんな育ちを期待して保育しているかを示している。毎月の保育の目標、活動の意図を示し続け保護者と共有することで、保護者の保育への理解は深まり、保育者と保護者が同じ目線、同じ言葉で保育を語れるようになる。この相互理解が本園の温かな安心感を生み出している。
本園では、1・2歳児については個人日誌を毎日入力、またすべての子どもに対して3か月に一度、発達記録の記載をするなど、子ども一人ひとりの状況・発達の把握に力を入れている。また1・2歳児の個別月案には毎月振り返りと反省を記述、幼児の月案でも毎月保育の振り返りをしっかり記述している。またこうした記録、振り返りは保育アプリを活用して行われ、園全体で共有されている。本園の理念「個の受容」の背景にはこうした確かな個の把握があり、この確かさの上で個々の主体性が育まれていることが、本園の明るく安定した空気感を醸成している。
本園では、1歳児クラスから幼児クラスまでを通して、子どもたちが自分で遊びたい玩具を選べるようこまやかに玩具が用意されており、幼児クラスではさまざまな遊びができるコーナー設定もされている。そうした中で子どもたちは自由に選び適切に遊ぶ力を身に着けている。こうした現状からの発展的な課題として考えられるのが、ブロックや積み木の量を増やしたり遊び場所を広げたりといった量的・空間的な広がりだろう。材料が多くなれば、子どもの創造意欲はさらに刺激され、つくりものはどんどんダイナミックになっていく。今後の発展に期待したい。
現在、幼児クラスの給食では、それぞれが自分の分を配膳された後、コーンの粒が苦手なのでコーンをとってもらうなど、個々の好みに応じて苦手なものを減らせる形をとっており、子どもたちは無理に苦手なものを食べずに給食を楽しむことができている。こうしたことが習慣化している現状があるからこその改善点として、配膳時(給食をもらうとき)にそれぞれが「〇〇を減らしてほしい」「〇〇はたくさんほしい」など意見を言い、やりとりを通して配膳する方法も考えられる。子どもの主体性を育み意思表明の機会を確保する方法として工夫してみてほしい。
屋上での栽培活動、室内でのさまざまな遊びコーナー、英語教室…。本園の幼児クラスの活動は多彩で、子どもたちはルールを守りながらそれぞれをしっかり楽しめている。保育室の環境づくりという意味でそこからの課題を挙げるとすれば、保育室内がある意味で「きれいすぎる」ことかもしれない。子どもの作品や活動の途中の出現物、展開中の玩具群など、保育室にさまざまな活動の痕跡、子どもたちの楽しかった記憶が残っていれば、雑然とする反面、保育室は次の活動へのヒントや意欲の促しにあふれたよりアクティブで賑やかな空間になるだろう。
回答 88世帯/対象 103世帯
回答率 85.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 248/264回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 83/88回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 386/440回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 224/264回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 219/264回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 114/176回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗