保育の内容
「はい」 115/120回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 40回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 4回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
生活基盤となる保育室の施設環境には、子どもたちの発達を促す工夫と配慮が随所に見られます。コルク仕様の床材やソフト素材のパーテーションの活用など安全に考慮したうえで、体を動かすボルダリングやのぼり棒、工作のできる「キッズ工房」や図書スペースのロフト空間などの設備を活用し、子どもの主体性を引き出す保育が行われています。子どもの人権や一人ひとりを尊重した保育に関する研修を重ね、職員会議や勉強会「キッズプロジェクト」で共通理解を深めながら、保育理念に照らし合わせた実践に取り組まれています。
外国にルーツのある子どもや特別な配慮を必要とする子どもの受入れ、特に医療的ケアを必要とする子どもと過ごした経験は職員のインクルーシブ保育に対する意識の共有と資質の向上へつながりました。こうした取り組みは、区の医療的ケアを必要とする子どもの受入れモデルともなりました。本園では、「学びから実践」を大切にし、様々な研修や勉強会、日々の会議のなかで職員同士がディスカッションする機会を大切にしています。保育理念に立ち返る機会が増え、多様なニーズに対応しようとする職員の意識共有やスキルの向上につながっています。
今年度より、保護者の声をもとに職員と意見交換し、ICTツールが変更されました。活用方法については、職員の意見が重視されています。「キッズプロジェクト」では、ドキュメンテーションをテーマに取り上げ、保育の様子を視覚化することの意義や課題について実践をもとに意見交換を行いました。ICTシステムの活用により園と保護者の情報共有がスムーズに行われるようになる一方、紙面での提供を望む保護者の声も受け止め、共有の仕組みがバランスよく考えられています。また目的に応じて書類のデジタル化を進め、効率的に業務が行われています。
法人としての中・長期計画が策定されることにより、職員がキャリアパスと照らし合わせて、より具体的なキャリアプランを立てることが可能となり、職員の定着率の向上につながることが考えられます。また目標管理制度において、全職員が同じ指標を共有したうえで個別の目標を設定することで、職員一人ひとりの資質の向上が法人全体の保育の質の向上につながることが期待されます。さらに法人の中・長期計画と「人財育成5年ビジョン」が連動することで、より計画的な人材の育成と組織の能力向上が期待できます。
法人では職責に応じた階層別研修や「保育理念研修」、「キッズプロジェクト」などの多様な研修を取り入れ、職員への理念の浸透と質の向上に取り組んでいます。一方で職員調査では、業務への負担感や新入職員の育成に対する意見などが挙げられています。理念への理解度の差や認識の相違に気づいた際は面談を行ったり、職歴や特技を運営に活かす機会を設けるなど、職員の価値観を認め合う工夫が期待されます。また新入職員の指導を担当するメンター職員の育成や支援を行い、より一層チームワークを高め職員が協働する園づくりが望まれます。
保育士養成の大学や専門学校へ役員を講師として派遣したり、関係者の視察やメディアの取材依頼などを受入れ、本園の理念や力を入れて取り組んでいることへの周知に努めています。インクルーシブ保育を推進するうえでは、十分な職員の確保と高いスキルを持つ職員の定着は欠かせない課題です。地域の多様な社会資源との接点を増やし、広い分野からの人材を発掘することや現在働く職員の意欲向上に向けたさらなる取り組みが期待されます。
回答 40世帯/対象 63世帯
回答率 63.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 115/120回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 34/40回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 177/200回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 114/120回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 96/120回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 47/80回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗