保育の内容
「はい」 70/75回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 25回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 22回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子ども一人ひとりの遊びが充実するよう、環境設定の見直しや発達に合った玩具の設置に努めている。可動式の多目的に使える手作りの仕切りを活用し、おままごとやブロック、制作など、遊び込める環境や落ち着ける空間づくりをしている。子どもが玩具を自分で選んで使えるよう配慮し、子どもの興味・関心や発達に合わせ、環境を随時見直している。廊下も活動スペースとして有効活用し、電車の線路を長くつなげたり、ボールなどの運動遊びをしたり、絵本コーナーや休憩コーナーを設置したりするなど、1日を通じて遊びの幅が広がるよう工夫に努めている。
食事の際は子どもが楽しく食べることを一番に考えている。必ずしも完食を目指すのではなく、手をつけていないものは「少し食べてみる?」「もっと食べる?」など、子どもの気持ちを聴きながら進めている。0歳児は1対1で離乳食の段階から丁寧に進め、担当は決めているものの食べる順番は特に決めず、子どもの食べたい気持ちに柔軟に対応している。すぐに食卓につかない子どもには、遊びに満足するまで待つようにしたり、デザートを子どもが食べたいタイミングで食べられるよう最初から一緒に食卓に並べたりするなど、子どもの選択を大切にしている。
保育現場で必要となる、さまざまな手順や留意点を職員間で共有して、安全な保育提供につなげている。不審者訓練や嘔吐処理、心肺蘇生術などの実技研修を設けるほか、年度当初の職員会議では散歩のルートやルール、子どもを呼ぶ際の声の大きさ、抱え方、ゆっくり子どもが考える時間を取り、待つことなど、子どもの主体性の尊重や人権擁護に関する確認にも取り組んでいる。また保育実践には唯一絶対の正解がないことを確認したうえで、共通認識を図るため、互いの考えを知ることができるよう、実際のケースを皆で話し合う時間を設けている。
子どもの人権にも配慮した、個々の欲求やペースに合わせた関わりの実践に努めており、子どもが主体的に活動できるよう環境を整え、玩具や活動内容の充実にも取り組んでいる。遊び・食事・睡眠などそれぞれの環境は、子ども主体という観点を考慮して設定しているが、それらが重なる時間帯では、さらなる配慮が望ましいと思われる場面も見受けられた。食事や着替え、睡眠などの各エリア配置は適切か、広さは十分か、エリア間の距離は近過ぎないかなどを再考したり、職員の基本的な所作などを組織として再確認するなど、さらなる模索や啓発を期待したい。
子どもたちの成長・発達や個性などを踏まえて、その時期に必要となる玩具や生活動線など、子どもたちに適した環境構成の工夫に取り組んでおり、それらは園長からの適宜の助言のもとで、現場の職員の発想を活かしつつ行われている。こうした職員が主体的に取り組み、積み重ねられるさまざまな試行錯誤や改善は、子ども一人ひとりの発達を促す保育の充実や職員の育成にとって、参考となる情報であると考えられる。現状ではそれらは職員間の話し合い等によって進められており、継承可能なものとして記録化してゆくことにも一考の余地があると思われる。
昨年度から経営層の陣容が改まり、新たな体制のもとで、保育目標・方針を話し合いのもとで定めるなど、組織の方向性の確立と共有に取り組んでいる。職員自己評価では組織の同僚性について、現場から課題も示されており、経営層は「仲がいい」だけではない、専門職者としての節度も踏まえた関係性づくりを目指し、園内研修での話し合いなど、組織の活力促進にも取り組んでいる。そうしたチーム力の向上と発揮のほか、担当制保育の確立や地域内の他園との交流促進など、今後の実現を目指す諸課題に、計画的に取り組む仕組みづくりも期待される。
回答 25世帯/対象 43世帯
回答率 58.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 70/75回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 23/25回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 105/125回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 70/75回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 63/75回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 32/50回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗