保育の内容
「はい」 60/66回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 20回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
積極的に散歩に出かけており、午前だけではなく、午後も日没頃まで戸外での活動を展開している。また室内においても、雑巾がけやリズム体操などに取り組んでいる。これらの身体を動かす活動は、四肢の発達や体力の伸長を促すほか、よく食べ・よく眠るといった生活リズムの獲得にもつながっている。きょうだいのような関係の中で過ごす異年齢保育も日々展開され、互いに刺激し合うことで、年上児の遊びや所作を見てまねようとするなど、意欲や関心の高まりが見られるほか、年上児には年下児に優しくしようとするといった心の成長が促されている。
系列園共通の理念として、「にんげん力」を育てることを掲げ、理念の実現に向けて「食」に関する取組に注力しており、「美味しく楽しく食事を摂る」「食欲がある」「旬を味わう」「国内産・高品質の食材」「日本人らしい食事」を大切にしている。食事をおいしく摂るため、食欲を刺激し、空腹を促す、散歩などの身体を使った活動や畑での仕事を採り入れている。また系列園の畑で栽培する無農薬・有機栽培の野菜を使用した献立の工夫、食文化を体験する行事食の提供、野菜の下処理といった食材に触れる体験などの取組を行っている。
さまざまな自然や社会の事象、人々とふれ合う戸外での活動を、積極的に採り入れている。好天時には午前・午後に散歩に出かけており、道中や公園、河川敷の草木などの植物や、虫や鳥、散歩中の犬などの動物のほか、風や雲といった自然事象などに触れている。また近隣の商店に出かけ、店の様子を見学する「商店街ツアー」も実施している。これらの活動は、子どもたちは季節の移ろいを感じたり、興味・関心を持ったりする機会となっているほか、街の人たちと挨拶を交わすなどの交流や、交通ルールを学ぶことを通じて、社会性の基礎が培われている。
今年度、施設長を含む職員の体制が改まり、組織を構成する職員全員が系列他園からの異動者であることから、チームとしての成熟が課題となっている。法人の保育における種々の基本は、入職以降の在職経験や研鑽を通じ、各人とも理解しているものと思われるが、訪問調査では子どもへの関わりなどにおいて、配慮が望ましいと思われる場面も散見されている。最善の保育をともに実現する仲間として、組織内で対話と相互の啓発を重ねながら、連携や共通理解を深めてゆくことを期待したい。
利用者調査では、組織の安定の維持や安全面、日々のコミュニケーション等に関して、集計値・自由意見とも懸念が示されており、上記の職員体制の変動が、保護者との信頼関係にも影響を及ぼしていることがうかがえる。園においても、保護者の不安や疑念の払拭を課題ととらえ、お迎え時の会話をはじめ、日々の丁寧な意思疎通を図るとともに、室内の美観の向上など、関係の再構築と信頼の獲得に努めている。保護者の評価はいわゆる口コミの質にも直結することを踏まえ、今後の経営の持続性確保の面からも、真摯な取組を今後も続けてゆくことが期待される。
法人が理念に謳う、子どもたちの豊かな「にんげん力」の育みにおいては、地域の人々との交流の中で、感受性やコミュニケーション力、幅広い視野などを培うことも、重要な取組の一つとなっている。上述の通り、職員全員が当園着任初年度ということもあり、子どもの多様な体験の資源として、地域をさらに活用してゆくうえで、各職員が地域をより深く知るとともに、日々の生活において根差している地元のコミュニティとの関係を密にしてゆくことも、今後の課題と思われる。周辺の店舗・施設等への働きかけなど、積極的なアプローチに取り組まれたい。
回答 22世帯/対象 28世帯
回答率 78.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 60/66回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 18/22回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 74/110回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 46/66回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 44/66回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 23/44回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗