保育の内容
「はい」 140/147回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 49回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 44回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園は、令和7年7月に仮園舎へ移転し園舎建替え(令和8年度末完了予定)を進めている。準備は半年前から計画的に進め、移転が子どもや保護者の不利益につながらないよう、日々の保育や行事ができるだけ変わらないための環境構成や職員配置への工夫と配慮を重ねた。事故防止策は日々の気づきをもとに随時見直し充実を図っている。送迎時の行動範囲が大きく変わる保護者に配慮し敷地内に駐輪場を設けた。現在も変わらず保護者からの高い信頼を得られていることは、移転を機に退園した家庭の少なさ、利用者調査における満足度の高さからも読み取れる。
園の恒例行事である運動会の組み立て体操や縄跳び大会では、低年齢児も年上の子どもの成果に憧れ、それぞれ自分でできる身近な目標を立て、練習して目標を達成しながら年長児の姿に近づいている。あきらめずにやればできるよろこび、その努力を応援して認め、一緒によろこんでくれる大人がいることが自信となり、自己肯定感につながっている。日常の体験で得た力が、友だちと意見を出し合い目標を設定し、目標に向けて子ども主導でつくり上げていく力となり、保護者を感動させている。地道な活動の中で育ち成長していく姿は、理念の実践となっている。
重点課題の一つに「保育園での子どもの様子の見える化」を掲げ、クラスだよりや連絡アプリ、ドキュメンテーションの掲示などを通して保育の様子を発信している。各職員が積極的に保護者に話しかけ、子どもたちと話し合ったことや子どもの反応など日々のエピソードを直接伝えることも大切にしている。仮園舎への移転後、全クラスが保護者会と保育参観を同日に行い、施設が変わっても以前とは変わらない本園の保育を見てもらい、保護者の安心につなげた。雨天時に玄関にカッパを置ける場所を設けるなど、仮園舎における改善要望にも迅速に対応している。
11月のリーダー会議で、不適切な保育の定義も変化していくことを捉えて、現在の統一した認識のもとで子どもと向き合うことの必要性が確認された。不適切な保育に関する各自の認識を出し合うことから始め、現在、新たなマニュアル作成に着手している。この過程では、子どもに注意をする際の声かけについて、肯定的な言い回しに置き換えてみたものを各自が書き出して話し合うなど、各職員の主体的な意識の向上を大切にしている。今後、取り組みの定着により、全職員の一層の資質向上が図られ、園が目指す保育の一層の充実につながることを期待する。
仮園舎では、従来の生活を継続できるよう環境構成などを事前に準備し、移転後も気づきを即改善につなげ安定した日常を創り出している。訪問日も広い園庭で体育指導や縄跳びを元気にしている様子が見られた。新園舎完成までの期間限定ではあるが、子どもにとっては一日一日が二度とない成長の1ページである。この機会を活かし、いつでも使え、継続して遊びこめる園庭や砂場の一層の活用が望まれる。砂場にある古タイヤの活用、ダイナミックなごっこ遊び、泥団子やままごとなど、子どもと一緒に遊びを創出し発展させ、さらに楽しめることを期待する。
本園は、仮園舎への移転後も以前と変わらぬ保育や行事の実践に努め、保護者からの高評価を得ている。本園には、日々の生活の中心である戸外遊びや異年齢保育、特色である各種指導など、理念の実現へ向けた様々な取り組みがある。令和8年度末には新園舎が完成し、再度の移転と新たな環境での運営となるが、保育に関しては、新園舎では異年齢保育をさらに重視していく構想を描いている。現在の仮園舎への移転時と同様に、これまで築いた職員の連携のもと、理念の実現へ向けた本園の保育が継続されるための準備や検討の充実が図られることを期待したい。
回答 49世帯/対象 64世帯
回答率 76.6%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 140/147回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 48/49回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 221/245回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 129/147回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 124/147回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 76/98回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗