保育の内容
「はい」 146/165回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 51回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 42回答
- どちらともいえない
- 11回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
「生活そのものが学びになる」という園方針のもと、子どもの自主性と創造性を重視した保育が実践されている。廃材遊びにおいて、子どもたちが素材や色を自由に選択し、帽子や服飾をアレンジする活動を通じて、自分らしさを表現する機会を豊富に提供している。保育者は子どもの意志を丁寧に受け止め、個々の発想を尊重しながら適切な支援を行っている。さらに、リトミックなど新たな活動の導入も検討されており、保育者の専門性向上への意欲と子どもの多様な学びの場の創出に向けた継続的な取り組みが行われている。
本園において、子どもや保護者の心理的安全性を重視した意図的な職員配置が行われている。各職員の専門領域や経験値を総合的にとらえ、利用者の想いに応じた配置の工夫を図ることで、個別性を重視した支援環境を整備している。このような配慮ある人的環境の構築により、職員と利用者との間に信頼関係が育まれ、各職員が安心して過ごせる温かな雰囲気が園内に醸成されている。継続的な職員研修とチームアプローチにより、質の高い専門的支援が提供され、子ども達一人ひとりの成長と保護者への説明を含んだ包括的なケアが実現されている。
園の「共に育ち、ひびきあう」という理念は、子ども主体の学びや多様な価値観を尊重する現代社会に合致している。この理念が具体的に共有され、会議や日常の対話を通じて職員の行動規範として定着している点は評価に値する。また、保護者会における行事方針の議論など、利用者との合意形成においても理念が基盤として活かされている。更に園長が職員同士の自由を相互に承認する風土を重視しており、この姿勢は職員の安心感を支える基盤となっている。今後も理念の実践を積み重ねることで、社会的変化に柔軟に対応できる組織としての発展が期待される。
園の方針に掲げられている「遊びを通じて学び、生きる力を育む」保育が日々丁寧に行われており、子ども一人ひとりの思いや育ちに寄り添う姿勢が感じられた。季節や発達段階に応じた遊びの工夫も適切に取り入れられ、保育者の意図的な環境構成が効果的に機能している。また、保育環境全体が温かく落ち着いた雰囲気があり、子どもが安心して主体的に活動出来る土台が整えられていた。今後さらに玩具や教材の種類・量の充実が進むことで、子どもたちの多様な興味関心や主体性がより豊かに引き出されることが期待される。
園が最も価値を発揮するのは、子どもと直接関わり見守る日々の実践である。しかし子どもは興味や発達、家庭背景が一人ひとり異なるため、関わり方を単純にマニュアル化することは難しい。その結果、職員が各自の考えで保育を進めれば一貫性を欠き、子どもの成長に影響する可能性がある。ゆえに理念や自園の保育を言語化し、日常の基盤として常に意識することが重要である。物的環境や人的環境といった多角的視点から理念を捉え、全職員で共有することで共通理解が深まり、人材育成の基盤となる。これにより組織の質の向上と持続的な発展が期待される。
園はデイサービス施設の訪問や高校生の職場体験受け入れ、消防署や警察署との訓練協力などを通じて地域との交流を進めてきた。これらの実践は子どもが多世代と触れ合う機会を提供し、社会性を育む点で意義が大きい。一方で、立地の特性から園の存在が地域に十分認知されにくく、交流の広がりが限定的であることは園自身も課題として認識している。今後は子育て講座や未就園児親子との交流といった新たな働きかけを増やすことで、課題を克服し、園の理念に即した地域との信頼関係をさらに強固にしていくことが期待される。
回答 55世帯/対象 78世帯
回答率 70.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 146/165回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 49/55回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 234/275回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 145/165回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 126/165回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 67/110回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗