保育の内容
「はい」 56/66回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 22回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 22回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 12回答
- どちらともいえない
- 10回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保護者が安心して子育てできるよう、傾聴を基本とした丁寧な対話と、子どもの姿や保育内容の情報提供に努めています。入園時には面談や書類を通して家庭の方針や子どもの状況を把握し、日々の対話や連絡帳では小さな変化も即日共有しています。ドキュメンテーションでは、活動内容に加えて行動の背景や発達上の意味を添えて伝えるよう心がけており、「家では見られない成長に気づけて嬉しい」との声も寄せられています。また運動プログラムの意図を伝えたり、離乳食体験の機会を設けたりするなど、家庭の育児を支える取り組みも行っています。
「保育を語れる園」という目標に向け、昼礼やクラス会議での対話を重ね、子どもの主体性や個々の特性に応じた援助について職員間で日常的に議論する文化が醸成されています。マニュアルの読み合わせや振り返りを通じて、経験の浅い職員も保育の根拠を理解できるよう努めており、学ぶ意欲の高い職員が主体的に行動する姿が見られます。このような組織的な学びの習慣は、保育の質の平準化だけでなく、職員の専門性と自信を育む原動力となっており、チームとして「目指す保育」を実現するための強固な土台が構築されています。
保育の専門性の向上を掲げ、保育内容の体系化と具体化、職員間の共通理解の深化と標準化に向け取り組んでいます。これまでの実践で得られた子どもの成長と保育活動の関係に関する知見をもとに、領域別の発達相応の活動を「成長の見通し表」に具体化する取組を進め、年季案とも連動させるほか、毎日子どもの成長や行動を基に、保育内容の構成や働きかけの適切性を話し合っています。また保育と子どもの成長の関係を、職員の考察によって言語化し、写真も活用して視覚的に伝える「ドキュメンテーション」を毎月作成する取組も行われています。
今後の大きな課題として挙げられている「乳児運動のメソッド化」に向けて、運動発達と着替えや食事等の生活習慣との関連性をより深く考察し、計画的に取り組むことが期待されます。日々の具体的な運動遊びの履歴を活用し、どのような活動が子どもの興味関心や体力の増進に繋がったのかを職員間で共有・整理することで、再現性のある体系的な実践へと昇華させる必要があります。この専門的なメソッドが確立され、その成果が保護者や地域社会へ適切に発信されるようになれば、園の独自の特徴となり、利用希望者にも魅力的な訴求ポイントとなるはずです。
現在はドキュメンテーション等で活動内容を精力的に発信していますが、今後はそれらの活動が「園の保育の考え方」や「子どもの将来の育ち」とどう繋がっているのか、より専門的な根拠を組み入れた発信が望まれます。保護者の保育への理解を一歩深めるためには、単なる日々の記録から、意図的な環境構成の工夫やアセスメントに基づく配慮を言語化して伝えることが重要です。蓄積された一次資料を職員間で再考察し、園が大切にする価値観を明確にメッセージ化することで、法人が掲げる「魅力認知の土台作り」をより高い次元で実現できると考えられます。
事業の継続には、地域子育て支援事業や園見学を充実させ、園の専門性を地域の保護者に発信することが重要であると思われ、発信によって社会資源としての役割が伝わりやすくなり、園の認知度向上にもつながる可能性があります。また地域での体験が子どもの社会性の芽生えや興味の広がりを促すことを踏まえれば、周囲の施設や自然環境といった地域資源は有用性・有効性が高いと考えられます。こうした点から地域での活動を活発するための工夫を検討することが、園の魅力を高め、地域とのつながりを深めることにつながっていくように思われます。
回答 22世帯/対象 27世帯
回答率 81.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 56/66回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 18/22回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 103/110回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 64/66回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 63/66回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 33/44回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗