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第三者評価の結果

ベネッセ大泉学園保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価結果の確定
令和7年度(2025年度)

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

異年齢保育と地域交流を通して、発達や世代の異なるさまざまな人と関わる経験を積み重ね、社会性の伸長が促されている

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3歳以上児に異年齢保育を採り入れており、年下児が年上児の姿を見てまねる中で、遊び方や生活の流れを学び、年上児が年下児に優しく接したり、手伝ったりする日常が営まれている。理解の度合いが異なる子ども同士の関わりにより摩擦やトラブルが生じることもあり、保育者は双方の気持ちや言い分を聴き取り、思いを言葉にして伝え合えるよう援助している。また合築の老人ホームとは、誕生日カードの制作や行事などを通じて交流を継続するほか、行事への地域団体の招待や、小中学生の保育所体験、保育実習、ボランティアの受け入れを行っている。

ブランドメッセージ「その子らしく、伸びていく。」の実践として、子どもが遊ぶ内容や過ごす場所を主体的に選択できるようにしている

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室内環境は子どもが自由に遊びを選べることを基本とし、玩具棚を用いて遊びの内容に応じた場を設け、収納と展開の場を近接させることで、遊びに取り組みやすくするほか、発達の少し先を見すえた玩具も用意し、遊び同士の相性や関心を踏まえてコーナーの配置や広さを設定している。自由遊びの際に、室内と園庭のいずれかを子ども自身が選び、遊びと休息を切り替えながら過ごせるようにし、3歳以上児の異年齢保育では年齢の枠を越え、遊び方や興味の近しい仲間と遊びを展開させるなど、一人ひとりのその子らしい育ちを保障する環境の充実に努めている。

子どもが身近な自然や季節の変化に目を向けながら生活できるよう、園内外の環境や活動を通して、自然物と関わる体験の機会を設けている

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園庭では、魚の飼育やビオトープ、ヤマモモの木などに触れられる環境を用意し、見立て遊びや虫の探索を行う中で、生き物や植物の様子に目を向ける姿が見られている。また節目の取組としてモミジの植樹を行い、子どもが土をかぶせたり水やりを行ったりする体験をしており、園外でも農園での芋掘りやタケノコ掘り、区民農園での野菜の栽培を行い、収穫や調理を通して季節の食材に触れている。好天時の戸外活動では、外気や樹木、街の風景に目を向けられるよう、保育者が子どものつぶやきに応じた関わりを行い、集めた自然物を制作活動に活用している。

さらなる改善が望まれる点

対話の積み重ねを通じて現場の同僚性を高めながら、業務全般の検証と最適解の模索を続け、組織の活力向上につなげることを期待したい

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新人・若手が組織の主力を担っており、その育成とともに、同僚性の向上と現場の負担感抑制を図り、職員の定着につなげることを課題としている。そのための方策として、会議や園内研修で対話を積み重ね、保育の質と組織の活力をともに高めるとともに、現場に残る「謎ルール」の洗い出しなど、業務の見直しと合理化にも取り組んでいる。行事のあり方等についても、現状を聖域とせず、最善の形を模索するなど、業務全般において最適解を探り続け、各人が園と組織に愛着を持ち、意欲的・能動的に保育や仕事に取り組める環境を整えてゆくことを期待したい。

子どもの発達援助と安全確保の両面で、組織としての確かな共通認識を根づかせ、その子らしい育ちの保障の充実を図りたいと考えている

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外部講師とのアートの活動と振り返りをはじめ、保育者が子どもの声に耳を傾け、それぞれの子どもが「その子らしく」自身を表現し、育つための支援の充実に努めている。その営みの基盤となる保育者間のさまざまな話し合いを通じ、子どもの主体性の尊重など、保育をめぐる組織の認識の共有を、より深めてゆくことを課題としている。また安全面においても、声かけや危険の見極め方、「適切」「不適切」の判断などにおける組織としての考え方を明確にし、組織内で共有することで、安全確保と子どもの豊かな体験の保障の両立につなげたいと考えている。

安全の向上に関する園のさまざまな取組を、より意識的に保護者へ発信し、安心と信頼をより得てゆく工夫に取り組むことを期待したい

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利用者調査では前回・今回とも、安全対策に関する質問で支持率に伸び悩みが見られ、保護者の懸念がうかがえる。調査実施の時期の園内の状況も、一因としては考えられるが、安全の向上に関する園の取組が、必ずしも保護者に伝わっていない可能性もあるのではないかと思われる。事故・ヒヤリハット事例の検証・共有に加え、「安全リスク会議」でもさまざまな取組を行い、防災訓練は毎回毎月予告なしで行って実効性を高めるなど、多様な活動がなされており、それらを保護者へ意識的に発信し、安心と信頼をより得てゆく工夫にも取り組むことを期待したい。

保護者アンケートの結果

回答 43世帯/対象 56世帯

回答率 76.8%

評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。

保育の内容

「はい」 126/129回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    1回答
  2. 保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    1回答
  3. 保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか

    はい
    42回答
    どちらともいえない
    1回答

食事

「はい」 36/43回答1設問の合計

設問と回答の内訳を見る(1問)
  1. 提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか

    はい
    36回答
    どちらともいえない
    7回答

保護者との連携

「はい」 178/215回答5設問の合計

設問と回答の内訳を見る(5問)
  1. 保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか

    はい
    34回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    7回答
  2. 行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か

    はい
    36回答
    どちらともいえない
    5回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    1回答
  3. 子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか

    はい
    34回答
    どちらともいえない
    6回答
    無回答・非該当
    3回答
  4. 職員の接遇・態度は適切か

    はい
    35回答
    どちらともいえない
    7回答
    いいえ
    1回答
  5. 保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    3回答
    無回答・非該当
    1回答

安全・衛生

「はい」 107/129回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 安全対策が十分取られていると思うか

    はい
    29回答
    どちらともいえない
    13回答
    いいえ
    1回答
  2. 施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    4回答
  3. 病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    4回答

子どもへの対応

「はい」 95/129回答3設問の合計

設問と回答の内訳を見る(3問)
  1. 子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか

    はい
    22回答
    どちらともいえない
    5回答
    無回答・非該当
    16回答
  2. 子どもの気持ちを尊重した対応がされているか

    はい
    39回答
    どちらともいえない
    4回答
  3. 子どもと保護者のプライバシーは守られているか

    はい
    34回答
    どちらともいえない
    2回答
    無回答・非該当
    7回答

不満・相談への対応

「はい」 52/86回答2設問の合計

設問と回答の内訳を見る(2問)
  1. 利用者の不満や要望は対応されているか

    はい
    30回答
    どちらともいえない
    2回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    10回答
  2. 外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか

    はい
    22回答
    どちらともいえない
    1回答
    いいえ
    1回答
    無回答・非該当
    19回答

バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。

職員の体制・育成の実施状況

評価項目実施が確認された標準項目
事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる12/12項目
組織力の向上に取り組んでいる3/3項目

評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。

出典・原文を確認する

引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗

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