保育の内容
「はい」 217/222回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 74回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 72回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 71回答
- どちらともいえない
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
各室内では、天蓋を設けて空間の圧迫感を和らげたり、遊びの種類ごとに棚や机等で空間を区分し、子どもが自ら遊びを選び、集中して取り組めるようにするなど、環境構成の工夫に努めている。また見立て遊びが自然に広がるよう、自由な発想で遊べる玩具を職員が手作りするほか、ブロックなどの素材は色や用途で分類し、取り出しやすく片づけやすいよう配慮している。玩具やレイアウトは子どもの発達や興味を踏まえて適宜見直し、今年度は工作のコーナーを移動して素材や道具、スペースを増やし、制作活動の充実を図るなど、不断の改善にも努めている。
朝の散歩を中心とした積極的な戸外活動を日課に据え、生活リズムの確立と体力向上、自然環境への主体的な関わりを促している。また午前は戸外、午後は室内遊びやゲーム活動等、静と動の遊びや活動のバランスにも配慮するとともに、散歩で得た素材を制作活動に活用するなど、豊かな感性や手先の感覚、集中力を育む環境を整えている。3歳以上児の異年齢保育では、模倣や援助を通して思いやりやリーダーシップが育まれ、緩やかな担当制で保育を行う0~2歳児では、保育者と子どもとの安定した関係のもとで、個々の発達に応じた丁寧な援助に努めている。
外部講師によるアート体験では、日常では扱わない道具を用いながら、完成のみならず試行の段階を重視した工作活動が行われている。個人制作から共同制作まで、幅広い作品を展示する「表現展」では、制作の過程が、自然に生まれる子ども同士の話し合いや役割分担などの経験から、社会性を育み達成感を味わう機会ともなっており、共同で作った作品は展示後も遊びに活用し、劣化や解体まで含め、子どもたちの体験を豊かにしている。日々の生活でもリサイクル素材を自由に使えるよう配置し、素材の特性に気づきながら創意工夫を深められるようにしている。
職員自己評価では働く環境について、現場から課題が示されている。園も法人と連携して対応に努めており、状況の好転も見込まれているが、経営層は今後も起こりうる、個別のライフイベントの発生等による体制の変動も想定し、行事をはじめとする業務の合理化を図り、負担を恒常的に減らすことを目指している。仕事の「引き算」を考えるうえでは、保育の質の維持と向上が前提となることは論をまたないが、それを理由に旧習が見直されず、負担が減らぬままとならぬよう、現場の声にも耳を傾けながら検証を重ね、最善のあり方を模索することを期待したい。
利用者調査からは、保護者の園に対する深い信頼と理解がうかがえる。これを基盤とし、園と保護者が歩調を合わせ、ともに歩む関係を深めてゆく観点から、保護者が子どもに期待する成長を、継続的に把握してゆく工夫も検討に値すると思われる。保護者がわが子に寄せる願いは、子ども自身の成長のほか、家庭の状況や社会の価値観に応じて移り変わることもあり、その推移を日々の関わりや面談等の中で着実にとらえ、その時々の願いに寄り添って支援し続けることで、子どもの未来を見据えたパートナーシップを、より確かなものとすることを期待したい。
写真に保育者のコメントを添える「ドキュメンテーション」は、保護者への発信に加え、保育の履歴を刻む貴重な記録ともなっている。これを日単位の保育と子どもの報告だけでなく、さまざまな場面での保護者との再度の共有や、現場の振り返りなどに活用することで、子どもの育ちの軌跡やその保育とのつながりを、保護者・保育者ともにより深くとらえ、理解を深めることも可能と思われる。また、そのための仕組みづくりとして、過去の情報を必要な時に抽出し、まとめたり分類したりできるよう、記録の検索性を高める整理や保存の工夫にも取り組まれたい。
回答 74世帯/対象 82世帯
回答率 90.2%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 217/222回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 69/74回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 333/370回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 207/222回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 187/222回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 90/148回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗