保育の内容
「はい」 139/156回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 51回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 50回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 12回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
食材や栄養の効果を伝える取組では、絵本やイラストなどを用いて、3色食品群の働きを視覚的に理解できるよう工夫している。食事中の姿勢を学ぶ指導では、腰骨に触れて姿勢を整える体験を通して関心を高め、食具の持ち方指導では、スポンジと紙皿を使用して楽しみながら三指持ちへの移行を促している。また、職員による手作りの人形を用いるなど、楽しく伝える工夫がなされている。調理で出た野菜の一部を使った「野菜クイズ」では、匂いや感触を通して食材に親しみをもち、冬瓜や乾燥わかめなど加工食材や季節の食材にも興味を広げている。
1階では遊ぶ場所を室内と園庭から子ども自身が選択できるようにし、2階では4・5歳児が2つの保育室を自由に行き来して遊びを選べるようにすることで、子どもが自ら考え行動する力や、自主性の育ちを促している。また0~2歳児には担当制の保育を導入し、概ね決まった保育者が、食事・着替え・おむつ交換などの生活面を一貫して援助することで、子どもが安定した関係のもとで、安心して過ごせるよう配慮している。さらに、月2回の体操指導では立ち幅跳びやゲームなどを通じ、目標に向かって挑戦する経験を重ね、心身の成長を促している。
経営層はいわゆる心理的安全性の高い、各職員が忌憚なく意見や提案を発信できる組織づくりや、各人の発想と創意工夫を尊重し、その実現を支援することを、マネジメントにおいて大切にしている。職員会議で今年度行う「ケース会議」では、園の日常で起こりうる多様な事例について、望ましい対応などを話し合っており、これに象徴される現場の闊達さと同僚性については、職員自己評価でも肯定的な声と評価が得られている。そうした組織のエンゲージメントの高さは、上述の保育の多彩な特色を支える、各人の創造性の発揮にもつながっていると思われる。
本園では、4・5歳児が2人1組となる「バディ」の取組を中心に、異年齢児の関わりを通して、豊かな人間関係の育ちを目指しており、年上児は思いやりやリーダーシップを発揮し、年下児は憧れを持って行動を学ぶなど、互いの成長を促すよう努めている。今後は、こうした関わりが保育全体に広げ、子ども同士で育ち合う機会が日々の園生活で得られるようにしたいと考えている。また、実践にあたる職員の理解を深めることも課題と考えており、継続的な学びと実践を通して、異年齢保育の質の向上を図ってゆくことを目指している。
保育室内の環境構成は、子どもの興味・関心・遊び方のほか、発達に伴う生活動線の変化などを踏まえ、随時見直しを行っている。また上記の異年齢保育については、留意事項を確認するほか、実践後の振り返りを職員間で共有し、理解を深めており、土曜保育を想定した話し合いの場も設け、少人数体制での動きや役割を確認している。これらの実践の情報は、園の保育の言語化や職員の育成にも有用であると考えられ、一連の保育環境の見直しや現場の創意工夫を、その経緯と併せ、文書化などによって継承・汎用可能なものとする工夫を期待したい。
今後数年間の園の方向性を示す計画として、法人共通の書式による3か年の「中期計画」と、園長が独自に立案した5か年の「長期計画」が作成されている。各計画上で重点施策とされる、地域子育て支援の充実や保育環境の整備などは、年度の事業計画にも反映されており、「常に先を見通しながら今を歩む」園運営の指針となっていることがうかがえる。上記の現場の活力に鑑みれば、各計画を職員とも共有し、組織の方向性をより明確に共有することも意義あることと思われるほか、年度事業計画の期中の進捗確認など、着実な実行につなげる工夫も期待される。
回答 52世帯/対象 78世帯
回答率 66.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 139/156回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 50/52回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 217/260回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 135/156回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 118/156回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 60/104回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗