保育の内容
「はい」 153/165回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 52回答
- どちらともいえない
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 52回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 49回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもの育ちを中心にすえて、保育環境改善に取り組んでおり、園庭の築山作りには子どもも参加して、土を盛ったり、踏み固める作業を一緒に楽しんだり、保護者から提供されたチューリップの球根を花壇に植えるなど、自分たちで遊び場を充実させる主体者として活動を行っている。また園庭での遊びの広がりを職員が図に可視化し、会議などで意見を出し合いながら、環境の改善を図っている。保育室内でも、発達や興味に合わせた玩具の選定を職員間で提案し合い、見立て遊びができる素材やごっこ遊びを楽しめるセットなど、質と量の充実につなげている。
法人が今後導入予定の「イエナプラン」に基づく保育を、園としてどのように実現していくか、職員間で学び合いながら、実際の保育環境の見直しにつなげている。0歳児では汚れた衣服を片づける袋を、口の大きく開くフックにかけることで、自分で片づけがしやすくなったり、1歳児や3歳児では遊びのコーナー分けを始めたことで、子どもが各々に好きな遊びを選び、落ち着いて取り組めるような変化も見えている。また幼児では来年度からの本格的な異年齢での生活に向け、ランチスペースで食事を摂るなど、生活の動線も含め、さまざまな取組を始めている。
年齢や発達に応じ、生活習慣の獲得に向けた工夫を重ねており、1歳児のコート掛けをスタンド式から壁面に替え、子どもが使いやすくしたり、食事は2グループ程度に分け、食べたい子どもから席につけるよう声かけをしている。また幼児への進級を見すえ、2歳児の後半から、保護者にも説明したうえで、ロッカーの使い方を子どもが練習したり、子ども同士や保護者にもわかりやすいよう、個別のマークに代えて顔写真と記名で下駄箱やロッカーの表示を行っている。乳児のトイレはマット敷きに変更して出入りの混雑を減らし、子どもが行きやすくしている。
職員間の保育観・子ども観の共有と、確かな同僚性の確立を組織の課題として、啓発と研鑽に努めているが、職員自己評価からは、一連の取組が道半ばであることがうかがえる。法人全体で今後予定する上記のイエナプラン導入を念頭に、いわゆる子ども主体の保育を現場に定着させることを目指しており、引き続き啓発と丁寧な対話を通じ、現場の共通理解を深めることが期待される。また発達の連続性を踏まえた保育の前提となる、職員・クラス相互の連携についても、今年度新設の乳児・幼児の各会議などを軸に、仕組みの定着を図ることを期待したい。
日常の保育実践においては、職員各自がさまざまな工夫を行っており、それらの蓄積は、その後の検証や人材育成など、園の保育の充実に資する有用な情報となる可能性を有している。次年度以降に予定される、上記の保育のモデルチェンジを視野に、保育現場での創意工夫やその経緯を記録し、現場の手引きとする工夫を一考されたい。また事故やヒヤリハットの事例についても、昼礼等における共有にとどめず、月次・四半期などの任意の期間で傾向を把握し、現場の危険の予測のほか、活動内容や種々の安全対策の検証に活かすことにも期待が寄せられる。
現場の日常において、子ども一人ひとりの意思や尊厳、その時その場面での心情などに、保育者が常に心を寄せ、最善の関わりを行う習慣を、組織に根づかせることも課題としている。そのための取組として、保育所保育指針や法人のガイドラインなどを典拠とした、組織的な研鑽に継続して取り組んでいる。訪問調査での現場の状況からは、それらに関するさらなる啓発や、組織の認識の共有の必要性もうかがわれ、「GK保育ガイドブック」に示される法人の保育の原点にも立ち戻りながら、引き続き研鑽を図ることを期待したい。
回答 55世帯/対象 86世帯
回答率 64.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 153/165回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 49/55回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 234/275回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 152/165回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 123/165回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 68/110回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗