保育の内容
「はい」 74/78回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 26回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
季節や行事の象徴物をテーマとする制作活動では、さまざまな素材や道具、手法を体験しながら、作り出す面白さを味わえるよう取り組んでいる。歌や楽器を用いた音楽表現、音楽に合わせて行うリズム遊びに取り組むほか、英語のプログラムは、ネイティブスピーカーとともに歌や遊びなどを通じて外国語に触れることで、英語への親しみや、多様性を受容する心の基礎を培う取組となっている。そのほかにも、ままごとやお世話の遊び、ごっこ遊びなど、自分の体験を再現し、イメージをふくらませながら、友達とともに楽しむ遊びも採り入れている。
子どもの主体的な発達欲求に応える、乳児期の個別的な援助によって自立の心を育み、他者への関心が高まる様子から、集団での活動を徐々に採り入れている。保育者とともに絵本の読み聞かせや手遊びを楽しみ、同じ玩具でそれぞれのイメージで遊ぶ時期を経て、簡単なルールのある遊び、ままごとやごっこ遊びなどの集団の遊びに発展させている。幼児クラスでは「お泊まり保育」や運動会、生活発表会などの行事等を通じて、一つの目的に向かって、時には衝突や葛藤を体験しながら、協力したり、工夫したりすることを体験することで、協調の心を育んでいる。
月に一度行われる誕生会に保護者を招待している。事前に開催日時を告知し、当月には改めて誕生月の園児の保護者に直接声をかけ、参加を促している。「親子交流会」では、制作やゲームなどの催しを行い、親子での活動を楽しむとともに、園での子どもの姿や園の取組を保護者に知ってもらえるようにしている。さらに日頃の活動の様子を撮影した写真に文章を付した「ドキュメンテーション」の発信や、職員による挨拶の励行、運営委員会の際の全世帯へのアンケートと、把握された意向を踏まえた席上での対話など、保護者との良好な関係構築を図っている。
子どもの育ちを記録する仕組みを整えているが、筆致には記録者ごとのばらつきも見られる。個々の発達段階や特性を踏まえた援助にあたっては、それぞれの状況と課題を明らかにする必要があると考えられるが、それらを抽出し援助につなげてゆく営みは、あくまでも今の姿やこれからの成長の見通しを、肯定的にとらえることを基本に行うことが重要ではないかと思われる。保育の理念に「自尊の心」を謳う、園の保育を確かなものとするうえでも、肯定的・受容的なまなざしを組織の文化として根づかせることは、意義深いことかと思われる。今後に期待したい。
上記のドキュメンテーションを含め、保護者に日々の園の保育を伝えるにあたっては、活動内容の報告にとどめず、それぞれのねらいや保育者の意図なども伝えてゆくことを意識し、園の保育の本質や目指している子どもの育ちを、より深く共有したいと考えている。また、今後の事業環境の変化も見すえ、地域内では後発の園であることも踏まえて、認知と評価を高めることも課題ととらえている。地域の子育て家庭が園を訪れ、その魅力を知る機会として、未就園世帯向けの開放イベントについて、内容の充実や、広報・発信の工夫に取り組むことが期待される。
今後数年間の園の重点課題を示す計画として「中長期計画書」を作成しているが、内容は本社のひな形通りの域を出ていない。上述の内外への発信の促進に加え、ヒヤリハット事例の把握・共有の活性化や、組織のボトムアップに向けた現場の学びの促進など、すでに意識されている当園固有の諸課題を反映させ、来年度からの園の新たなロードマップとして、現場との共有のもとで進めてゆくことを期待したい。また、同計画を毎年度の事業計画にも関連づけ、同様に現場と協力しながら、期中・期末の成果確認や評価を行いつつ実行を重ねてゆくことが期待される。
回答 26世帯/対象 55世帯
回答率 47.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 74/78回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 25/26回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 103/130回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 59/78回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 52/78回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 31/52回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 10/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗