保育の内容
「はい」 73/87回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 28回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 19回答
- どちらともいえない
- 7回答
- いいえ
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもが主体的・意欲的に行事に取り組めるよう、発表会や年長児の特別行事「YOASOBI」では、進め方を工夫している。発表会では劇や合奏の内容、背景制作や演出、せりふなどを、子どもたち自身が話し合いながら考え、表現する楽しさを味わえるようにしている。YOASOBIでは、何をして楽しみたいかを保育者が問いかけ、やりたいことや必要なものを子ども同士で話し合い、制作活動や遊び、食事づくりなどを協力して進めている。自分たちで考え、決めて取り組む経験から、達成感や自信がもたらされ、対話力や仲間と関わる力が育まれている。
子どもが自分の思いや興味をもとに遊びを選び、関わりを広げていけるよう、発達や関心に応じた保育環境の構成に力を入れている。保育室には可動棚を用いて構造・見立て・制作などのコーナーを設け、遊びの内容や子どもの姿に応じて配置を調整している。玩具は子どもが自由に手に取れる高さや場所に置き、発達段階に応じた手作り玩具や自然物も取り入れている。さらに作り途中の作品を保管できるスペースを確保することで、試行錯誤を重ねながら遊びを継続できる環境を整えるなど、一人ひとりの「やってみたい」が高まるよう工夫している。
献立は旬の食材を採り入れ、素材の味が感じられる薄味を基本とし、和食を中心に、煮物・和え物・焼き物など、多様な調理法の料理を経験できるようにしている。日本の伝統食や季節の献立も織り交ぜることで食文化を伝え、食事中のマナーも教えている。栽培活動や食材の観察では、形や色、香りに目を向けながら食材に親しんでいる。調理活動では、野菜を洗う、皮をむく、米をとぐ、計量する、混ぜるなどの工程を体験し、炊き上がったご飯でおにぎりを作る活動へとつなげており、うどん作りでは生地をこねて足で踏み、包丁で切る体験をしている。
若手の職員が現場の主力を担っており、それらの職層の育成を課題としている。利用者調査では総合・質問別とも、総じて満足度に低下傾向が見られるが、経営層はそうした組織の状況などにも起因し、子どもへの声かけをはじめ、日常の現場での丁寧な所作が必ずしも徹底されず、それが保護者の印象にも影響を及ぼしているものと考えている。子どもへの接遇については、昨年度から継続して学びの場を設けており、若い現場が積極的に創意工夫し、子どもとともに保育をより楽しむ気風づくりとともに、今後も機会をとらえて啓発に取り組む意向である。
5か年の中・長期計画は、今年度末が更新期となっている。経営層は若手の職員を中堅・リーダー層へ、現リーダー層を次代の経営層へと育成し、チームとしての成熟を図ることのほか、子どもの主体性・自発性の伸長を保育の軸として、その質をより高めること、地域との交流や子育て家庭への支援を拡充させることなどを、次の数年間の課題と考えている。これらを中心に次期の計画を定めるとともに、保育などに関しては、「どうしたい」「どうなったら楽しい」を職員とともに考えるなど、園のこれからに対する各人の当事者意識を高める工夫も期待したい。
子どものケガ等の事故や関連の各種ヒヤリハットは、職場内SNS等での周知や、担当者による原因・防止対策等の考察と記録により、安全の向上を図るとともに、年度途中までは事例を室内見取り図に可視化する取組も行っている。その再開や、月・四半期等の期間での集計・分類等による傾向の把握、重要な事例に関するケーススタディなど、リスクに対する感度を組織的に高める取組も期待したい。子どもの「やりたい」を最大限に尊重することを、保育における基本方針とするうえで不可欠となる、リスクセンスの組織的な向上に取り組むことが期待される。
回答 29世帯/対象 47世帯
回答率 61.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 73/87回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 29/29回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 116/145回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 70/87回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 57/87回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 29/58回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗