保育の内容
「はい」 111/111回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 37回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 37回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 37回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
法人には「個を受容し、共感するなかで主体性を育む」という明確な保育理念があり、その実現に向けて園として「自分で考え、自分で判断し、自分で動ける子」のスローガンを掲げている。その上で園長から職員に大切にしてほしいこととして伝えているのが「個をていねいに見て個を大切にするための10の行動指針」である。理念を掲げて満足するのではなく、その実現のために具体的な行動指針を園長自らが職員に伝え続けているのは、園長が個をていねいに見ることに強い思いを持っているからである。今後もその思いを職員と共有し続けていってほしい。
園長は職員を肯定的に受け止めており、このことが職員間の良好な関係の構築に寄与している。物事の決定は、正社員が集まり、意見交換をしてから決めている。毎日の積み重ねから作られた信頼関係が、職員の姿からもうかがえる。園長からの信頼を得た職員の発言や行動は、保育理念を意識し、「園長であればどう判断するのか」を考え、「子どもの個を大切にする保育」という共通の目標にあらわれている。達成するための具体的な方法を明確にし、統一した落ち着いた雰囲気を園内に創り出し、同じ保育に向かう職員間の良好な協働意識を生み出している。
当園があるビルには同じ法人が運営する保育の専門学校やフリースクールも入っている。そのことにより、外に出ることなく、安全に他施設の多様な人との交流を行うことができる環境にあることは大きなメリットである。例えば、夏祭りでは学生が考えたブースも設けられて子どもと学生が関わることができ、その様子を保護者に見てもらうこともできている。多様な人と関わる中で子どもは社会を知っていくため、今後もこの関わりは継続していきつつ、ビルの外の地域との交流も合わせて検討していくことで、さらに多様な関係づくりも目指してもらいたい。
園長は、園で行っている様々な活動を職員の声をていねいに聞き、全員が納得した上で進めていきたいと考えている。この進め方によって園長を含めた職員間のコミュニケーションはうまくとれており、職員からの提案も積極的に行われているのは当園の特徴である。ただそれだけでなく、個をていねいに見て個を大切にした保育を行っていくために、言葉がけだけでなく具体的な保育方法について、もっと園長が強いリーダーシップを発揮して職員を引っ張っていくことも期待したい。園長の思い、すなわち園の思いがもっと具体的に環境に表れてくるはずである。
職員が自身の今後のキャリアを考えていくために、園としてキャリアパスを明確にしておくことが求められる。現在当園の役職は園長と主任だけだが、今後は副主任の役職をどの園でも設けるようにしていきたいとの法人の意向があるようなので、その役職を含めたキャリアパスが作られることに期待したい。また、保育施設で働く以外にも、本部で保育士のサポートを行ったり、専門学校で保育士養成に関わったりと、間接的に保育に関わる業務を多く持っていることは法人の強みである。そうした業務を含めたキャリアパスの検討がされてもいいのではないか。
HPでは保育の内容に触れ、写真も使い、活動の様子を伝えている。園に掲示されている子どもたちの季節の製作物は非常にていねいに掲示され、保護者からも好評を得ている。ただ、現状では完成した製作物が掲示されているが、取り組みの過程を大切にしている園であるからこそ、そのプロセスに写真やコメントを添えてドキュメンテーションとしてまとめ、プラスの情報発信を試みるのはどうだろうか。子ども同士の日々の共有や思い出の振り返りとして、また職員同士の保育の共有のツールにもなるようなドキュメンテーションの一層の工夫に期待したい。
回答 37世帯/対象 37世帯
回答率 100.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 111/111回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/37回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 173/185回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 100/111回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 97/111回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 57/74回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 11/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗