保育の内容
「はい」 105/114回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 37回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 37回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 31回答
- どちらともいえない
- 7回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
「あそびの計画表」をもとに、多様な活動を企画しており、とりわけ5歳児では英語や運動遊び、ルールのある遊び、描画や制作、楽器や歌、さらには栽培活動など、発達段階に応じた幅広い体験が用意されている。これらの活動は単なる繰り返しではなく、子どもが楽しみながら挑戦できるよう工夫されており、体験を積み重ねる中で自信や意欲につながっている。内容は子どもの成長や関心の変化を踏まえて柔軟に設定し、その時々の姿を的確にとらえた活動の提供に努めており、子どもたちにとって、生活全体が学びの機会となるよう配慮している。
保育の全体的な計画は職員間で毎年度内容を再確認し、必要に応じて更新するほか、事故の再発防止や業務の標準化・最適化への取組を、職員主体で進めている。園独自の業務の標準やルールをまとめた「園マニュアル」については、職員が業務の中で気づいたことを付箋に書き入れて集約し、検討・改善につなげている。また室内のヒヤリハットマップを随時更新するほか、園外活動を安全に行えるよう、「散歩 園外保育マニュアル」では担当者が年度当初に現地で前年度との違いを確認し、ルート上や公園内のリスク、AEDの設置場所等の情報を更新している。
玄関を中心に各保育室が両翼に広がる園舎は、ワンフロア、かつ廊下から各室内の様子が摺りガラス等を通して見える設えで、職員・クラス間の連携や状況の把握がしやすい構造となっている。その環境のもとで、施設長をはじめとする経営層が、職員が闊達に意見を交わせる雰囲気づくりに努め、職員自己評価でも組織の同僚性に関する肯定的な声がさまざまに見られる。そうした現場の活力は、上述の活発な見直しと改善や、安定的な職員体制の継続に寄与するとともに、園の目指す「職員が保育を楽しめる職場」づくりにもつながっているものと思われる。
保護者に日々の保育や行事の内容を、写真を添えて伝える取組が行われている。取組のさらなる充実に向け、活動のねらいや子どもに獲得してほしい経験の、より明確な言語化と発信に、一考の価値があると思われる。連綿と続く日々の中で成長する子どもの姿と、保育実践や行事との関係を具体的に示すことで、保護者との相互理解も深まろう。また行事後のアンケートでも、そうしたねらい・目的を意識した質問を設けることによって、より精度の高い達成度評価や、保護者の保育実践に対する理解の深化が得られるのではないだろうか。今後に期待したい。
今年度から始めた「ドキュメンテーション」では、写真を多用し、子どもの姿を具体的に伝える媒体として、保護者の理解や共感に活かしている。掲示を通して子どもが活動を思い返し、楽しかった経験を再確認する姿や、そこから新しい挑戦への意欲を生み出す姿も見られている。今後はこの強みをさらに発展させ、保育者が日々の保育を振り返る視点として活用したり、子どもの関心の深まりを継続的な活動につなげたりすることが期待される。取組を積み重ねてゆくことで、主体的に学び続ける子どもの育ちが、より確かな形で促されてゆくことが期待される。
本社の方針もあり、保育書類を中心に、園の事務面には紙と手書きの文化が色濃く残っている。異なる期間の保育計画を同時に参照したり、書くことで思索を深め、発想を広げたりするなど、アナログ文化にはさまざまな意義がある一方、職員自己評価でも声が見られる、現場の負担感の一因ともなっている。業務本来の目的や重要性などを検証し、可能な合理化・省力化やICTの導入を模索したり、費やす時間の基準を定めたりする工夫や、それらを中・長期と年度の各計画などに重要課題として定め、現場と協力しながら段階的に解決を進めることを期待したい。
回答 38世帯/対象 43世帯
回答率 88.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 105/114回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 33/38回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 163/190回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 109/114回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 99/114回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 49/76回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗