保育の内容
「はい」 165/174回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 56回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 54回答
- どちらともいえない
- 2回答
- 無回答・非該当
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 55回答
- どちらともいえない
- 1回答
- 無回答・非該当
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもたちの活動は、泥や水、自然物、動植物との関わりといった、五感をフルに使った体験を基盤として展開されている。こうした経験は園の理念である「子どもが自ら感じ、考え、行動することを大切にする保育」に根差しており、日々の遊びや活動の中でそれらの力が培われるよう活動を企画している。また異年齢での関わりを通じて、年上児が年下児を助けたり、年下児が憧れを抱いて挑戦する姿が自然に見られ、互いの成長を促し合う姿につながっており、保育者は子どもの表現の丁寧な受けとめや、仲間との対話や共同の活動へつなげる支援に努めている。
子どもたちがさまざまな挑戦の体験を通じて達成感や仲間とのつながりを実感し、豊かな育ちにつなげる活動を提供している。行事を日常の遊びや学びの延長ととらえ、子どもたちが協力し挑戦する過程を大切にしており、運動会では遊びから発展した活動を採り入れ、勝ち負けにとらわれず達成感や協働の喜びを味わっている。発表会では一人ひとりが興味に応じて表現方法を選び、自己表現の幅を広げており、保護者主体の「どろんこ祭り」では、準備から当日までを保護者と一緒に楽しんでおり、家庭・地域・園が一体となる貴重な機会となっている。
食育の取組は「生きること」「食べること」、そして「自ら働くこと」を一体の営みとして実施している。園の畑での土作りから収穫、調理や加工に至るまでの過程に、子どもが主体的に関わることにより、食材への興味や関心を高め、労働の喜びや責任感、仲間と協力する大切さを体験的に学べるようにしている。また、魚の解体や園で飼っていたニワトリを食する取組では、命をいただくことの意味を実感し、自然や他者の営みへの感謝の心を育んでいる。一連の体験は食と命のつながりや生きるうえでの食の大切さを知り、力強く歩む力へとつながっている。
不審者対策訓練を定例で年2回、いずれも園内への侵入を想定して行っている。猛暑時を除き、子どもたちが日々活発に散歩に出かけていることを考慮すると、戸外での不審者との遭遇なども、訓練時の想定に加えることを一考されたい。また、利用者調査の安全対策に関する質問では、必ずしも高い支持が得られていないが、子どもが活発に身体を動かし、土に触れながら多彩な学びを得ることを大切にする一方、それを保障すべく、子どもの安全と健康を守るための取組や仕組みもさまざまに設けている。それらを保護者により積極的に発信する工夫も期待される。
職員自己評価では、現場の人的体制の確保や業務負担の軽減などについて、課題を挙げる声が散見されている。経営層は法人とも連携し、人員配置のゆとり確保やICT等活用による業務削減など、必要な手当てを行うとともに、中堅・リーダー層の育成をはじめ、組織全体のスキルアップを図り、生産性を高めることで、負担感の抑制にもつなげたいと考えている。また、上記の安全面を含め、目指す保育を体現しながら、それを現場の士気や帰属意識の維持・向上と両立させるうえでは、法人として体制面でのさらなる支援に取り組むことも期待される。
事業計画には、園運営の各主要分野で年度の目標・ねらいや取組内容が定められ、当年度以降3年間の目指す姿・重点施策も示されている。同計画は園長が主に作成して年度開始前の「策定会議」で職員にも発信され、年度の事業報告書において振り返りを行う仕組みとなっている。計画の実行や成果の質を高めるうえでは、定性または定量的な、分野や取組に応じたより具体性のある目標の設定や、それらも踏まえた年度途中での進捗確認も有効かと思われる。また、それらを職員も交えて行い、計画を組織の方向性の共有により活かす工夫も、併せて期待したい。
回答 58世帯/対象 68世帯
回答率 85.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 165/174回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 56/58回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 230/290回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 127/174回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 129/174回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 73/116回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗