保育の内容
「はい」 113/123回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
- いいえ
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 38回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 4回答
- いいえ
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
運動会で行うパラバルーンを日常の保育の中に取り入れ、子どもたちが関心をもって自ら取り組みたいと思えるように計画している。クラス全体で一斉に行うのではなく、コーナー遊びの一つとして用意し、興味を持った子どもたちが遊び始めるようにしている。子どもたちが興味を持ち始めると、ゲーム形式にしたり、技を取り入れたりして、さらに面白さを味わえるようにしている。ほとんどの子どもが興味を持ち始めてから、本格的な行事への取り組みに変化させている。子どもの興味と保育者の計画を緩やかに融合させた優良な事例といえる。
園長は保育の専門家というより、園運営の専門家というバックボーンがある。そのため、本園では、新しい保育を主体的に考えることができる主任を信頼し、この主任と互いの長所や短所を補うことで、本園の運営を前向きにできるようにしたいと考えた。これが功を奏し、本園の保育は主任中心に保育指針を前提とした子どもの育ちを徐々に実現しつつあり、園として保つべき保育レベルが実現されようとしている。今後は、これをベースにした職員全員への啓蒙が期待でき、数年後が楽しみなレベルにあるといえるだろう。
子どもたちの生活や遊びの中で、子どもが自分で選択できる機会を増やしていくよう心がけた環境づくりを行おうとしている。例えば、給食では完食することを強要するのではなく、「食べたい」「美味しい」「みんなで食べることがうれしい」と感じられるよう配慮しており、子どもの発想を大切にし、子どもが自分の意思で行動できる環境を整えることを重視している。保育者は子どもの遊びは学びの過程であることを踏まえ、適切な距離感を保ちながら子ども一人ひとりの課題を捉え、その思いや気持ちに寄り添い、日々の保育を行っていこうと努力している。
子どもの発達を促す要素として、環境は大きな影響を与える。保育の質の向上には良質な保育環境(物的環境、人的環境)が必要である。乳児期は応答的な関わりの中で人に対しての信頼、社会に対しての信頼を獲得していく。応答的な関わりを多様にしていくための物的環境は個々の発達に応じて行う必要がある。発達段階に合わせ、手に取れる場所に指先を使う微細な運動、生活体験を基にした模倣遊び、色や組み合わせ、形への興味を促したり感触を楽しむなど、多様な玩具が必要である。子どもの数に対して良質な玩具がより整備されることに期待したい。
園としての園長による理念と中長期計画・事業計画の見直しから、これを各職員に伝え、本園としての向かう方向性が明らかになり、次年度以降の全職員による目指す保育実現への歩みが始まる。しかし、もう一つ忘れてはならない点は、それと同時に職員一人ひとりが保育とは何かを考え、考えながら保育を楽しむことを実現していくことである。このためには、職員各自が保育を着実に言語化し、保育を説明できるように意識することが求められる。これができた時、保護者の信頼度も高まり、本園では目指す保育の実現が達成されることになるであろう。
職員自身も保育そのものがどうあるべきかを考えなければならないということに気づき始めている今、各職員の子どもへの接し方に統一したルールが必要かもしれない。受け入れることと過干渉になることの線引きが実は重要であり、保育者間でこの意識に相違が見られるため、子どもへの接し方については明確なルールがあった方が良いだろう。現代の保護者は、保育の専門的な説明を園に求めるようになっている。そのためには職員には、まず考えて保育することを習慣づけ、それを保護者に対して発信できるようになることが必要である。
回答 41世帯/対象 50世帯
回答率 82.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 113/123回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 39/41回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 163/205回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 99/123回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 90/123回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 48/82回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗