保育の内容
「はい」 143/147回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 49回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園で改善していく課題としては、一度決まったことが再度話し合われて覆ったり、子どもたちの着替えの順番を統一させたりなどの点では、未だ多くある。しかし目を見張るのは、園長や主任の課題に向き合う真摯さである。園長には、保育環境を充実させる中で子どもたちの暮らしを豊かにしていきたいという思いがある。恵まれた職員と共に一緒に考え、保育を作っていきたいと考えている。園長のこうした姿勢こそが、職員との信頼関係を築き、園全体に良好な文化を育む基礎となるだろう。今後の園運営に大いに期待を寄せたい。
本園では毎年、年長児(5歳児)が育てる野菜を自分たちで選び、図鑑を見ながら話し合って決めている。この様子を見た3・4歳児は、自然と自分たちの順番を楽しみにするようになる。今年度はきゅうりとなすを選び、子どもたちは野菜の成長を喜びながら水やりや間引きを行った。観察して絵を描く活動も取り入れ、収穫後には調理スタッフと共にクッキングも行った。子どもたちは「大きくなったよ」と野菜の成長を喜び、食育活動に積極的に参加した。栽培から調理まで、保育と食をつなぐ意義深い取り組みである。
保護者アンケートから保育参加の行事(具体的には運動会)を増やしてほしいとの意見があった。園はすぐにこの要望・意見に対応し、運動会を実施する方向で動き出した。初めての運動会ということもあり、役所や小学校への連絡や連携、実施場所の確保、実施時間や競技のプログラムの検討など、検討事項は多岐にわたる。その上運動会自体を経験していない職員も多くいた。しかしそんな中でも保護者の意見や要望を柔軟に受け入れ、保護者と共に子どもの成長を喜び合おうとする姿は、利用者に開かれた園づくりを実現しようとしている。
各種会議においては、かつては特定の職員の意見によって物事が決まってしまうことがあった。これに対して園では、職員会議にグループワークを導入し、少人数で保育理念の確認や事例の話し合いを行い、意見交換を通じて共通理解を図っている。しかし職員同士の協力や信頼関係を向上させるには、自己開示に力点をおいたコミュニケーションや保育の価値観の共有が不可欠である。具体的には会議では、①目的の共有を図る、②職員同士が保育実践をフィードバックできる時間を捻出する等である。こうした観点を今後は園の仕組みに取り込むことを望みたい。
「個を受容し、共感するなかで主体性を育む」という理念を法人内に浸透させるために、10の「私たちの約束」を掲げている。しかしこの目標・方針を実現するためにはさらなる言語化を望みたい。例えば子どもの自主性を尊重するのであれば、子どもが何をしたいか、どう感じているかを尊重し、指示や命令ではなく、自分で考えて行動できるよう促す関わり方が求められる。問いかけや選択肢を示し、子どもが自ら判断し、選び取る機会を作る、保育者の関わりや保育環境が必要である。改めて保育者の関わりや物的な環境の充実についての検討に期待したい。
「何のために、誰のために」という目的・目標を第一に考えて、活動を進めていくサイクルを作ってほしい。実際に保育計画において、ねらい・目標を達成するための保育内容、環境構成、保育者の配慮事項という考え方で作成されていない印象を受けた。また行事においても同様で、目的の検討やこれの言語化が不足している。目的が明確になれば、自ずと方法ややり方は決まってくるものである。したがって今後は常に最上位の目的を意識した上で、園の活動を進めていく好循環を組織として仕組化していくことを望みたい。
回答 49世帯/対象 55世帯
回答率 89.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 143/147回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 46/49回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 212/245回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 135/147回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 118/147回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 65/98回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗