保育の内容
「はい」 285/294回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 96回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 95回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 94回答
- どちらともいえない
- 4回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
理念から保育園として目指す保育の実践まで、園の保育を「金町メソッド」として体系化している。「金町メソッド」は、これまで園として熟慮を重ねてきた「集団保育の中での主体性」というテーマの答えであるとして、職員の参画による策定作業を進めており、職員全体への理解と浸透が進んでいる。今後は各マニュアルも統合していく予定であり、理念と実践、規範や役割が同メソッドを軸とした一つの体系となる。子どもにとってのベストな保育を実践していくための基準の確立により、園が指向する保育が各職員により実践されていくことが期待される。
保護者と共に子育てをしていくことを目的として「子そだて+ぷらす」のプロジェクトに取り組み、今年度から運用を開始している。「子そだて+ぷらすカード」は0歳児から2歳児の発達や園での関わり、家庭での接し方のヒントを絵カード形式の発達ガイドとして作成したものであり、QRを読み込むことで関連する保育指針も読むことができる。大学准教授の監修のもと園独自につくり上げ、0~2歳児の保護者に配布するとともに、「子育て広場」に設置して、地域の子育て家庭や保護者の子育てをサポートするツールとして大いに活用されている。
職員個々が得意なことを生かし、各クラスで特徴のある環境づくりや保育が展開されている。例えば5歳児クラスは、食育活動とは別に「色々なものに変化する食べ物を知る」というテーマから、「大豆作り」の活動を実施している。大豆について子どもたちが興味を持った事を、段階的に実施し、きな粉作りから始まり、納豆の食べ比べ、豆腐の種類の違い、味噌づくりで味噌の発酵過程の観察などをしている。他のクラスでもそれぞれに工夫をして保育を実践しており、各クラスで集団の中での子どもの育ちに必要なことを深く考慮して日々の保育にあたっている。
集団保育の実践の中で就学の準備がなされている。園からは年長クラスの職員が小学校の学校公開に参加し、情報を得て就学に向け園の保育に取り入れており、保護者や子どもに就学に向けたアドバイス等を行い、不安があれば個別に対応している。年長児が小学校に訪問する機会などは、大規模な保育園であるため就学先の小学校もさまざまであることから実施事項を決定しづらい環境もあり、調査時点では検討中であった。各学校の情報収集や子どもが実際に小学校の様子を知る機会等、今後も推進して行くことが期待される。
園内研修では、前年度までは「気になる子のクラスづくり」について学びを深め、今年度は「集団保育のクラスづくり」について1年を通して職員全員で学んでいる。そのほか、今年度は他園や療育の見学を取り入れる等、今ある課題に沿って毎年度計画的に研修を実施している。療育については今後も児童発達支援センターとの連携などを視野に入れ、関わり方や言葉のかけ方、環境の調整など、子ども一人ひとりに対する対応力を高めていけるよう、継続して学びを深めて行くことを期待したい。
「金町メソッド」や「子育て+ぷらす」の取り組みなど、毎年度、新しい取り組みに着手し、また、研修は外部から講師を招いてテーマを絞った内容で毎年度発展的に取り組み、保育の方向性を一つにして保育力を高めている。ここ数年の利用者満足度は高く、これまでの取り組みの成果と考えられる。園としては職員の定着や働きやすい環境づくりの上で、理念に基づく保育を実践していくことに注力しており、人員を充足させ、福利厚生の充実にも力を入れて取り組んでいるところである。今後も継続し、働きやすい職場環境をさらに高めていくことを期待したい。
回答 98世帯/対象 168世帯
回答率 58.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 285/294回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 95/98回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 429/490回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 276/294回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 222/294回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 120/196回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗