保育の内容
「はい」 111/123回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 40回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 39回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 32回答
- どちらともいえない
- 9回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
0・1歳児では、子どもの発達の記録や生活面の援助などを重点的に行う保育者を緩やかに固定する、担当制保育を採り入れている。愛着関係を深めながら、子どもの変化や発達、性格や意欲をとらえた援助を心がけ、生活能力の獲得を促すほか、クラス会議などを通じて子どもの状況の共有にも努めている。保育室内は子どもたちの歩行や生活能力の状況に応じて動線を考慮し、子ども自身が生活の見通しを持てるよう、安定した時間の流れを確保するデイリープログラムの運用や、遊び・食事・睡眠の空間をわかりやすくするなどの工夫にも取り組んでいる。
子どもたちの感性や創造性を育む活動が、さまざまに行われている。制作活動ではさまざまな道具や素材に触れ、表現技法を体験できるようにするほか、共同制作にも取り組み、幼児クラスでは自由に制作できる環境を整えている。見立てや再現を楽しめるよう、ままごとやお世話の遊びを用意し、「夏の子ども会」では5歳児がお店屋さんごっこを楽しみ、「冬の子ども会」では劇表現にも取り組んでいる。またわらべ歌や手遊びのほか、季節や行事の歌を歌い、楽器に触れ、合奏したり、リズム遊びを楽しんだりするなど、発達に応じた音楽表現も採り入れている。
各家庭の状況を日々のコミュニケーションや面談等から把握し、種々の相談対応や個別の配慮など、保護者に寄り添った支援に努めている。各種の行事では、子どもたちの取り組む様子や作品などから一人ひとりの成長を伝えるほか、親子のふれ合いの場も設け、「ドキュメンテーション」や毎月のクラス便り等の発信物、園舎1階の一角などでのさまざまな掲示などからも、日頃の子どもの様子や心の動きなどを、写真を交えて伝えている。保護者会でも保育の方針や活動内容、子どもたちの育ちの推移を共有するなど、保護者との相互理解を深めている。
子ども一人ひとりの発達等の状況を継続的に記録する仕組みを整え、記述内容からは子どもの姿をより具体的に伝えようとする意図がさまざまにうかがえる。記述には保育者ごとの配慮が見られるが、一面ではそうした工夫が情報の属人性を高めたり、保護者への伝え方にばらつきを生じさせたりする一因となるのではとも考えられる。保育者の子どもへの丁寧な寄り添いを、実践や保護者とのコミュニケーションに活かすうえで、情報を蓄積する目的や、記録に際しての基本的な方針、踏まえるべき内容等を組織内で再検討することも、意義あることかと思われる。
経営層は職員の定着が図られ、安定した組織であるがゆえの、業務全般における発想や行動の保守化・陳腐化を防ぐことを課題と考えている。そのための取組として、各人が「園のためになること」を積極的に発信できる組織文化の定着を目的に、昨年度から職員が話し合い、語らう場の充実を図っている。今後は年度と3か年の各計画に定める重点課題や「目指す姿」など、園の今とこれからを考える営みにも、職員がより積極的に関わる体制としてゆくことを目指しており、一連の取組が組織の心理的安全性と、各職員の当事者意識を高めてゆくことを期待したい。
業務全般の質の維持と向上に努めながら、それらの見直しにも注力しており、一例として、上記の話し合いの場の確保なども目的に、朝礼の新設をはじめ、情報共有や会議のあり方を再編している。活発な意見交換を通じて、現場のさまざまな業務の合理化・省力化を図るための検討を重ねており、試行錯誤の成果として生じる現場の時間と労力のゆとりを、さらなる話し合いの充実につなげるとともに、子どもの活動と対外的な情報発信の両面における地域交流の促進などにも活かすことを目指している。それらの好循環の実現に向け、取組の進展を期待したい。
回答 41世帯/対象 53世帯
回答率 77.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 111/123回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 37/41回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 174/205回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 110/123回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 99/123回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 47/82回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗