保育の内容
「はい」 149/159回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 51回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 51回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 4回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園長が本園に着任する以前に所属していた法人・園で、共に目指してきた保育を推進してきた部下であり、新しい保育を主体的に考えることができる主任を園長着任後に本園に誘い、互いの長所や短所を補うことで、本園の運営を前向きにできるようにしたいと考えた。これが功を奏し、本園の保育は主任中心に保育指針を前提とした子どもの育ちを徐々に実現しつつあり、副主任も巻き込んで園として保つべき保育レベルが実現されつつある。今後はこれをベースにした職員全員への啓蒙が期待でき、数年後が楽しみなレベルにあるといえる。
子どもたちの生活や遊びの中で、子どもが自分で選択できる機会を増やしていくよう心がけた環境づくりを行っている。例えば、給食では完食することを強要するのではなく、「食べたい」「美味しい」「みんなで食べることがうれしい」と感じられるよう配慮している。また、子どもの発想を大切にし、子どもが自分の意思で行動できる環境を整えることを重視している。保育者は子どもの遊びは学びの過程であることを踏まえ、適切な距離感を保ちながら子ども一人ひとりの課題を捉え、その思いや気持ちに寄り添い、日々の保育を行っていこうと努力している。
園は、子どもに食への興味関心を持たせるために、さまざまな食育活動を取り入れている。野菜の栽培を園内でも行い、毎月の食育活動は0歳児から取り組む。葉物野菜をちぎるなどの体験から、匂いや感触などを感じる機会をつくり、幼児クラスでは親子クッキングを行う。家庭に対しても食育活動の目的などを保護者に発信しており、園方針の理解に繋がっている。また、地域との関わりも大切にしており、地域の畑を利用して「芋ほり体験」を行ったり、農家の方から畑の話を聞いたり、耕運機などを見せてもらったりして、子どもの興味関心を広げている。
本園最大の課題は、職員がプロフェッショナルの保育士となることを目指すことであるが、現時点では、各職員の保育に意図は見えづらい。プロの保育士とは、保育園が家庭の代替ではなく子どもたちに社会性を身につけさせる場であることを前提として、子どもたち自身がさまざまな局面で自身の力で切り開いていける能力であると園長は理解している。そのためには、各職員が意図を持ち考えながら保育することが可能になることが理想だ。見通しを持った保育ができること、その前提として職員各個の人的成長、を園としていかに支援するかが問われている。
園長は、園の子どもたちには自分が何を困っているかが分かり、大人にそれを言えるようになってほしいと考えている。しかし、そのためには大人がそのような子どもの発信をきちんと受け入れてくれないと困るので、大人も自然に子どもを助けられるようになってほしいとも考えている。そのため、保護者には園として子どもの育ちを専門家として発信し続けることが必要であろう。「未来の大人育て」が子育てでもあり、これを意識した園からの保育に関する専門的知識などを含めた発信はこれからも地道に続けてほしい。
園長は職員が困った時にそれを解決するのが自分の役割である、と今まで職員には伝えてきたと言う。これ自体はその通りであり、正論ともいえる。しかし、職員がより主体的に子どもたちに必要な環境を考え、それを実現していくことに喜びを見出していくことを園長は目指すべきであり、そのためには職員に伝える自らの役割も、言葉を選び、再構築することも必要かもしれない。職員が、今後、楽しく保育ができるようにするために、園長はこれをどのように伝えるべきか。園長自身はすでにこれに気づいてもおり、今後に期待したい。
回答 53世帯/対象 68世帯
回答率 77.9%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 149/159回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 50/53回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 223/265回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 139/159回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 133/159回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 75/106回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗