保育の内容
「はい」 201/219回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 72回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 70回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 59回答
- どちらともいえない
- 10回答
- いいえ
- 3回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園では異年齢交流を通して、子ども同士が自然に関わり合う機会を設け、年上児への憧れや目標意識、年下児への思いやりの育成を図っている。3~5歳児は年間計画に基づき、園庭遊びや散歩、集会、ホールでの活動など、月1回の交流を実施し、遊びの中でルールを理解し、主体性や意欲を育んでいる。年長児が1・2歳児の寝かしつけを手伝ったり、盆踊りを一緒に楽しんだりするなど、助け合いが自然に生まれ、年下児もその姿に刺激を受けて活動の幅を広げている。異年齢の相互関係が協力や役割意識を促し、社会性や自己肯定感の形成につながっている。
子どもが主体的に楽しみながら自己表現できるよう、音楽や運動、造形、劇、ごっこ遊び、言葉遊びなど多様な表現活動を取り入れている。造形活動では少人数で集中できる環境を整え、素材の感触や感覚を味わいながら制作している。作品は2階ピロティに展示され、保護者にも見てもらえることで子どもの意欲や自信につながっている。子どもの発想から遊びが広がり、歌ったり作ったり体を動かしたりしながら、仲間と関わり合い、互いに刺激を受け合いながら感性や協調性、創造性を育んでいる。表現する楽しさを味わう中で、自己肯定感も育っている。
支援を必要とする子どもの保育では、発達や特性を踏まえた計画と職員の共通認識のもと援助を行っている。インクルーシブ保育を実践し、生活や遊びを通して他児と共に成長できる環境づくりを工夫している。保護者の要望に応え、専門機関と連携し、巡回発達支援や保育所訪問支援、作業療法士・言語聴覚士の巡回支援を受け、カンファレンスで助言を受け、クラス活動や援助方法、環境の見直しなど支援児保育の向上に努めている。さらに、園からも療育機関に訪問し子どもの理解を深めるなど、相互の連携をさらに推し進められるように応援したい。
今年度より園長が交代し、年度当初には園長の想いを職員に口頭で伝えるなど、新たな園づくりへの姿勢が示されている。一方で、その方針は言葉による共有にとどまり、理念実現に向けた具体的な方向性が書面として明文化されていない。今後は「3年後にありたい園の姿」をスローガン等で示し、職員と共有したうえで中期計画に位置付け、さらにそれを踏まえた単年度計画を策定していくことが望まれる。また、「とうきょうすくわくプログラム」における備品・消耗品の購入計画など、長期的な事業計画までを含めた計画体系の整備を進めることが期待される。
園では豊かに表現できる子どもを育む保育の推進と人権擁護の視点を深めるために、年1回の事例検討資料の提供や自己評価チェックリストの読み合わせを行い、具体的な理解と実践につなげている。一方で研修参加や内容共有の取組は定着しているものの、保育者が人権感覚を磨くために学び合っているがルーチン化され新しいアイデアが出にくくなっているようにも感じられる。それを補う手段として子ども理解に関する話し合いを深めたり、子ども目線になっている保育の質のガイドラインを参考にしたりして、さらに有効な振り返りをしてみてはどうだろうか。
園では事故、感染症、侵入、災害など多様なリスクに対し、研修や避難訓練、保護者への周知を含めた各種対策が講じられ、安心・安全な保育運営が推進されている。しかし、感染症以外のリスクの優先順位や発生可能性・影響度の整理、対策の実効性評価が十分に体系化されていない。今後はBCPや各種対策の効果検証を定期的に行い、訓練や事故の振り返りを踏まえ改善計画を策定することで、職員一人一人がリスクの重要性と優先度を理解し、安全・安心な保育環境の維持・向上が期待される。
回答 73世帯/対象 109世帯
回答率 67.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 201/219回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 69/73回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 322/365回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 192/219回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 182/219回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 120/146回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗