保育の内容
「はい」 134/150回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 46回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 41回答
- どちらともいえない
- 9回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園は生命尊重を主とした仏教保育の理念・方針に基づき、「明るく、正しく、仲のよい」子どもを育てることを目標に、命の大切さを知り心を育む様々な取り組みが行われている。子どもたちは、日常的に職員に見守られながら、年齢に応じた活動に自ら挑戦し、また、友だちとの関わりの中で思いやりやくじけずやり遂げる心などを育んでいる。一方、園から毎月贈呈される絵本は、保護者とともに子どもの創造力や豊かな感性を育むきっかけにもなっている。利用者調査では、94%の保護者が、園での活動が子どもの心身の発達に役立っている、と回答している。
60年以上の長い伝統を培った子育て支援の実績を有する保育園である。保護者が園の卒園生であることも多く、祖父母も卒園生であったこともある。近隣には清流が流れる公園があり、寺院を基盤とした多彩な園行事が行われており、子どもたちは園活動を十分に楽しんでいる。また、「明るく、正しく、仲のよい」という園の理念はホームページや「園のしおり」に明記されており、保育の経験の長いベテラン保育士が多く、保護者は園に全幅の信頼を寄せている。
常勤職員の平均在職年数が18年であり、経験豊富なベテラン職員が多く在籍している。職員1人当たりの園児数は6.6人と多いが、保育士は質的に確保されている。利用者調査では、設問17問中の14問は「はい」の答えが80%以上であり、具体的には、「ベテランの先生方も多く安心して保育を任せられる」「子どもも保育園が楽しくて、帰りたくないよ~ということが多い」等、満足の言葉が多く記されている。園は長い歴史を有し、保育のノウハウが蓄積され、それらがマニュアル化されて質の高い保育を実現している。
園では、事務作業に適切に対応するためにパソコンを購入し、保育業務支援システムを導入した。しかしながら、パソコン作業が初めての職員には逆に効率の悪い結果となっている。現状では、園独自の指導計画や日誌の様式を各クラスのパソコンに取り入れ、事務作業の効率化を進めている。ICT化は業界においても必然の流れであり、上手く活用すると、登降園管理・指導案の一元管理・職員間の情報共有などのメリットも多い。園が実施する保育サービスの継続のためには、職員の負担軽減を強化する必要があると思われ、今後の取り組みに期待したい。
常勤職員の勤続年数が平均18年と非常に長く、平均年齢も45歳と高い。園にとっては、職員の保育経験が長く保育技術が高いことはメリットとなっている。反面、園では正式な人事評価制度を整備していない。賃金の仕組みも東社協の給与表を使用し、例外を除いては一律4号俸昇給の仕組みとなっている。また、賞与においても一律となっている。人事評価制度は、単に賃金に差をつけるという意味より、頑張っている人を褒める、認めてあげるという意味があり、職場活性化の原動力ともなる。今後の検討を期待したい。
園では、配置基準の職員確保はできているものの、問題行動への対応や支援の多様化が進む中で丁寧な寄り添う保育を実現するには、まだまだ保育士を増やしたい意向である。ハローワークをはじめ、保育団体の職員合同就職会に参加したり、求人サイトを利用したりしているものの成果が出ていない。常勤職員の平均年齢も45歳であり、人材確保は急務である。今年度は高校生の職場体験や保育実習生の受け入れの再開をするなど、人材確保へ繋がる取り組みを行っているが、さらなる方策が望まれる。
回答 50世帯/対象 63世帯
回答率 79.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 134/150回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 44/50回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 214/250回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 131/150回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 117/150回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 62/100回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗