保育の内容
「はい」 203/219回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 72回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 70回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 61回答
- どちらともいえない
- 9回答
- いいえ
- 1回答
- 無回答・非該当
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもの興味を引き出し、関心を寄せるであろうものを用意し、活動に採り入れている。廊下に展示されたセミの羽化の写真に刺激を受け、図鑑で調べて知識を得るほか、色水遊びでは、同じ色を作るために配分の仮説を立てて実験し、人参の栽培では、失敗の原因をみんなで話し合っている。主体的・自発的な体験の結果として、好奇心や探究心の広がりや深まりを促し、科学的な思考の基礎を育めるよう、保育者は答えを提供するのではなく、対話の相手となったり、必要に応じて助言や提案を行ったりするなど、伴走者としての援助・配慮に努めている。
行事は日々の生活と遊びの延長線上にあるものと位置付け、子どもたちの成長や興味を見極めつつ、新たな体験ができるよう取り組んでいる。七夕や節分、クリスマスなどの季節感のある行事は、制作・歌・遊び・食事などを通じて文化に触れる機会となっている。運動会や「大きくなったねの会(発表会)」は、子どもたちが協力しながら達成する喜びを味わうことで、協調性や創造性の成長が促されている。いつもとは異なる体験の機会として、遠足や系列園合同の交流会が行われるほか、進級式や卒園式、誕生会など、成長を喜び合う行事も採り入れている。
園の目指す方向性を組織全体で共有し、現場の関心と参画を促すべく、事業計画を年度当初に園長が配付・説明するとともに、中間の評価においても各職員の現状認識を書面で募り、反映させている。また今年度は開始前に「ご意見BOX」を新設して職員の提案や要望を集め、働き方や会議のあり方、保育などについて、寄せられた意見をもとに話し合い、改善にも活かしている。組織のマネジメントにおいて、風通しがよく、職員がさまざまな事柄をともに考え、楽しく仕事に取り組めることを大切にしており、これらの取組も、その方針の実践となっている。
体験を通じて、知識を獲得し興味を広げる活動がさまざまに営まれている。保育者の計画・実践・振り返りに収まることのない、子どもの主体的で自発的、そして自由な活動に関する情報について、その後の活用を視野に入れた取組に期待が寄せられる。好事例を記録し、活用する営みは、園の保育の強みや独自性等を職員間で再認識する一助となるほか、経験の少ない職員にとっては、教材や実践のヒントになると思われる。それとともに、保護者・地域の子育て世帯・求職者など、外部への情報発信においても、有益なものであると考えられる。
コロナ禍以前には区立園との同年代の子どもたち同士の交流や、運動会での未就園児・卒園児の招待、近隣の専門学校への訪問や中学校の日本の伝統文化を通じた交流など、さまざまに行っていた。運営開始後に培ってきた地域との関わりをあらためて検討・再開していきたいと園では考えており、段階的に地域の方々との交流を再開させつつあり、「おひさま運動交流会」「さわやか体育祭」などのほか、今年度は図書館での読み聞かせへの参加も実現している。地域に根差した園として、また子どもの体験・視野を広げる交流の充実など、今後の進展に期待したい。
上述の通り、園のかじ取りや課題の発見・解決に組織全体で取り組む、職員集団としての確かな素地づくりが意識されている。園長を中心に経営層が作成している中・長期計画についても、同様に現場のより積極的な関与を促し、「園の少し先の未来の姿」を職員一人ひとりが考え、行動に結びつけることのできる工夫も一考されたい。現在の計画に、前掲の諸課題や、法人として打ち出している「選ばれる園づくり」、今般の職員自己評価で課題が示された、働く場としての環境向上なども反映させ、その作成や実行を組織全体で進める仕組みの検討を期待したい。
回答 73世帯/対象 115世帯
回答率 63.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 203/219回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 66/73回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 299/365回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 179/219回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 174/219回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 104/146回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗