保育の内容
「はい」 64/69回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 22回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 22回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 20回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
栽培活動では育てたものを実食しており、野菜への興味が促されている。調理理活動は野菜の下ごしらえから始まり、混ぜたりこねたりする体験を経て、5歳児は調理器具を用いてカレーライスを作っている。カレー作りでは、必要な食材を考え、商店に出かけて買い物をするなど、食材を調達するプロセスも体験している。味噌作りは食材から食品への変化を知る機会となっている。また3色食品群の話を通して食材と健康の関係を学ぶほか、「魔法の袋」というクイズで袋の中から出てくる食材を見て、どんな料理に使われるかを当てるゲームを楽しんでいる。
朝夕や土曜日の保育では、異年齢の子どもたちが生活と遊びをともにするほか、4・5歳児は異年齢クラスで日常的に活動をともにしている。また年間を通じてテーマを決めて興味を広げ、学びを深めてゆく取組「テーマ保育」でも、3歳以上児が、異年齢で取り組んでいる。心身の発達や言葉の理解の異なる子どもたちが関わることを通じて、年下児は年上児への憧れを持ち、年上児は年下児の様子を見て、助けたり、言葉を選んで優しく説明したりするなど、育ち合いが促されている。夏祭りでも3歳以上児は異年齢グループでお店屋さんごっこを楽しんでいる。
組織内に「発達」「美化」「在庫・備品」「安全管理」の各委員会を設け、職員がいずれかに所属してさまざまな活動を行っている。委員会ごとに毎月会議を行い、発達委員会では子どもの行動や保育場面、個別の発達などに焦点を当て、委員を中心に各クラスからも意見や助言を募り、多様な視点から子どもの姿を考察し、園全体で望ましい関わり方を考える体制づくりの一環としている。その他にも安全管理委員会での事例検討と必要な改善策の検討をはじめ、目指す「園のことはみんなで考える」組織文化づくりにつなげられている。
地域への子育て支援については、体制上の事情などから、入園前見学で来園する未就園世帯への相談対応程度にとどまっている。経営層は保育所に求められる社会的役割として、また今後のさらなる地域内の競争激化に備え、園をより地域に知らしめる機会としても、ベビーマッサージや食事・保健相談、保育所体験など、支援の拡充を図りたいと考えている。それらに向けた検討に加え、地域への訴求にあたっては、「テーマ保育」や食育など、当園ならではの独自性豊かな保育の取組を、より積極的に発信してゆく工夫にも取り組むことが期待される。
利用者調査では概ね良好な結果を得ているが、経営層は園の取組や方針について、的確に保護者に発信したり、それらへの関心を深める必要性も認識している。園の保育の特色、とりわけ上述のテーマ保育のねらいや目的をはじめ、保育や子どもの育ちに寄せる思いについては、より具体的に伝えてゆく余地もうかがえる。日々の掲示・発信物に加え、懇談会などの機会を活かし、保護者との相互理解を深める工夫に取り組むことが期待される。来年度から導入予定の、写真を活用して保育を伝える「ドキュメンテーション」も、その有効な媒体となるのではないか。
園の3か年の重点課題と「実現の為にやる事」などを定める計画があり、今年度末がその更新期となっている。計画の立案にあたっては、上述の委員会活動でもその一端がうかがえる組織の高い同僚性も活かし、職員の声も活かしながら検討するとともに、同計画の書式上、スローガン程度の記載にとどまる各課題について、毎年度の事業計画にも具体的に反映させ、現場との協働のもとで進捗を測りつつ進めるなど、着実な実行を図る工夫が期待される。また3か年計画は作成当初の内容にこだわらず、年度ごとの状況等に応じて柔軟に更新することも一考されたい。
回答 23世帯/対象 50世帯
回答率 46.0%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 64/69回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 22/23回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 93/115回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 56/69回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 52/69回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 30/46回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗