保育の内容
「はい」 158/162回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 54回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 51回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
食事ではセミバイキング形式を取り入れ、子どもが食べることを楽しいと感じられる環境づくりを行っている。子どもが職員と対話しながら自分の食べきれる量を伝える経験を通して「自分の体の状態を知る力」「適量を判断する力」を自然に育むことができるよう工夫されている。苦手な食材を無理に促すことはせず、楽しい雰囲気の中で「食べてみたい」という気持ちを大切に見守っている。また、地域の畑を借りて、地域のボランティアの方々の協力のもと、さつま芋の栽培活動や、収穫を体験し、調理保育を行い食への興味関心を育んでいる。
本園では、保育理念が職員間に着実に浸透しており、その背景には法人理念に対する職員の高い共感と理解が存在する。園長は、理念を抽象的な標語に留めず、日々の保育や判断の拠り所として機能させるため、言語化の重要性を明確に意識し、対話や振り返りを通じて共有を粘り強く進めてきた。子どもの興味・関心は一人ひとり異なり、実践の多くはマニュアル化が困難であるといえる。そのため、理念を軸に考え判断できる組織文化が育っていることは当園の大きな強みである。今後もさらに言語化を進めることで、実践の質が一層高まることが期待される。
本園では、園長と主任がそれぞれの役割と立場を明確にし、日常的に連携を取り園運営を支えている。園長は全体の方向性や理念の浸透を、主任は現場の動きや職員の状況を丁寧に把握し、実務面での分担した協力関係が築かれている。主任の存在は日々の運営を円滑にするために重要であるが、本園ではこの両者の関係の良さが随所にうかがわれ、園の安定性に直結している。この連携は、マネジメントと保育実践に正面から向き合い、理念を中心に据えた意見交換を重ねることから生じており、信頼に基づく協働は今後の組織運営の重要な基盤となっている。
法人理念及び保育方針に基づき、子ども一人ひとりの人格や個性、発達のペースに寄り添う関わりを重視している。一方で、乳児保育においては、一斉で行う活動のねらいを職員間で共有すると共に、個々の発達や生活リズムに応じた配慮について、共通理解を深めていくことが重要である。こうした認識が揃うことで、子どもが安心して自己表現や主体的な遊び・生活体験に取り組める環境が整うと考えられる。職員間の連携を深めることで、子ども同士の関りも豊かになり、心身の健やかな成長や、考え判断する力、社会性の育ちに繋がることが期待される。
保育園は長期的な利用を前提とする事業であり、理念を継承し続ける人材育成は運営の根幹である。本園では園長と主任の連携が安定し、理念に基づく判断や実践が着実に進んできたからこそ、次の段階としてミドルリーダーの育成が課題として浮かび上がっている。ミドルリーダーは、現場に立ちながら理念を自らの保育で体現し、周囲の職員に示す「理念の守護者」としての役割を担う存在である。園長・主任の協働にミドル層を巻き込み、役割や期待を言語化しながら育成を進めることで、理念を軸とした組織運営の持続性が一層高まると考えられる。
理念の実現には、①明確な理念の存在、②共有のための言語化、③保育実践への落とし込みという段階がある。本園では園長が言語化の重要性を理解し、対話や振り返りを通じて理念共有を着実に進めてきた。現在は、言語化を基盤に、日々の援助や環境構成、判断場面で理念をどう具現化するかが問われる段階にある。理念を実践へ落とし込むことは、言語化以上に難度が高く、試行錯誤を伴うものであるが、本園にはその土台が整っている。今後も粘り強く取り組みを継続することで、理念と実践がより強く結び付き、保育の質が一層高まることが期待される。
回答 54世帯/対象 91世帯
回答率 59.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 158/162回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 52/54回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 223/270回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 141/162回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 137/162回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 70/108回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗