保育の内容
「はい」 52/60回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 17回答
- どちらともいえない
- 3回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 18回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 17回答
- どちらともいえない
- 2回答
- 無回答・非該当
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育目標の一つである「基本的生活習慣を身に付け、良き社会人への基礎づくりをする」ことを日常の保育で実践しています。当園は0~2歳児対象の保育園のため、基本的生活習慣の完全習得までは年齢的に難しいですが、「自分でやろうとする気持ち」を育てることを大切にしています。保護者との個人面談で入園前の家庭での状況を確認して、個々の発達段階を考慮した「ねらい」を立てて援助しています。食事、睡眠、排せつ、着脱、清潔の習慣を乳児期から少しずつ自分でできるように、ほめながら応援しています。
0~2歳児は人格の基礎形成期とされています。そのため特定の養育者との愛着関係の形成が重要となります。保育園に通う子どもたちは日中は保護者と離れて生活するため、保護者に代わる保育者との関係性が重要になります。特に0歳児は愛着形成の最も重要な時期であるため、家庭と園の生活の継続性を大切にして、保護者とは日ごろからのコミュニケーションを深めるように努めています。子どもにとって、保護者と職員の関係性を深めることで安心感と信頼感を持てるようにしています。そのため、園での子どもの姿を伝えて成長を喜び合っています。
園の保育について質向上への課題や案件が生じた場合、経営層からのトップダウンでなく各クラスでの話し合いを基に、職員の現場感覚からの意見を大切にして検討しています。職員から出た提案に関しては積極的に取り上げ、実践につなげる姿勢が随所に見られます。従来公園で行っていた運動会を、熱中症の予防対策として園内で行うこととしたり、乳児であることから排尿などの衛生面を考えて、敢えてプール遊びを水遊びに変更したりなど、改善案が実行されています。避難訓練の手順改善などにおいても、職員の提案が反映されています。
園としては、年度初めの4月時点で0歳児が定員に満たない傾向が表れていることもあり、保育業界全体の動向である定員割れ問題について課題意識を持っています。これに対して、保護者に選んでもらえる園として、園の良さを地域にアピールしていくことに取り組んでいます。具体的には、地域の子育て支援活動の一環である「すくいくルーム」と保育所体験への参加数を増やし、園を知ってもらうことから取りかかっています。告知経路だけでなく、園の保育の特質を保護者にどのようにわかりやすく伝えるかに着目し検討するとよいでしょう。
園では災害発生時を想定して、事業継続計画(BCP)を策定しています。内容としては初期対応や役割分担、具体的な対応行動など安全確保を踏まえたうえで、事業の継続に向けての様々な手立てについて記載されています。計画については年に1度見直しを図っていく構えです。今後は職員の理解をさらに深めていき、様々な想定のもとでの訓練も必要となるでしょう。計画自体も、特に園業務の復旧・継続については災害後の時系列を明確にした計画構築を進めていくなど、実践に生かせる計画としてさらに進化させていくことを期待します。
職員からは残業減や業務効率改善への取り組みなどを求める声も聞かれ、業務実態への理解を経営層に望む傾向もあるようです。そのような中でも、園の理念や方針に沿った職員の保育姿勢が、保護者によく伝わっている様子が見られます。特に職員が一人ひとりの子どもの心に寄り添った関わり方をしていること、保護者に対しても笑顔を絶やさずていねいにコミュニケーションを心がけていることなどが保護者から評価されています。このような職員のモチベーションの維持・向上のために、経営層との相互理解と業務環境改善へのさらなる工夫を期待します。
回答 20世帯/対象 30世帯
回答率 66.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 52/60回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 18/20回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 89/100回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 55/60回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 50/60回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 32/40回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗