保育の内容
「はい」 148/165回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 48回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 47回答
- どちらともいえない
- 7回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
風通しが良く働きやすく働き甲斐のある職場を目指して職員の意欲向上とワークライフバランス向上に取り組んだ結果、一人ひとりの積極性が高まり、チームワークも向上し、安心して保育に取り組める環境へと改善が図られている。離職率も非常に低くなり、前年も転居のためやむを得ない退職が発生したものの実習生から園の求める人材を採用することができている。その結果、適正配置を継続し採用活動にかける労力を保育の実践に還元している。穏やかな職員の人間関係が、初めて保護者以外の大人と長時間接する子どもたちに与える影響は大きいと思われる。
園では、発達の個人差が大きく現れる乳児期の子どもや、一人ひとりに合わせた配慮が必要な子どもに対しては、個別の指導計画を策定し、その子らしく成長できる環境を整えている。その計画は、職員による日々の観察記録、保護者からの情報提供などを基に策定しており、月案、週案、日案などに欄を設けて指導計画を作成し、その内容に対する具体的な考察内容を記録している。計画策定後は、定期的な面談や連絡帳などを通して保護者と進捗状況を共有し、共に最適な支援のあり方を検討するなど、子ども一人ひとりの状況に応じた支援をしている。
園では2年前に現体制による運営が開始された。それまでは、保育現場の職員と事務室で勤務する職員との間に、子どもたちの状況把握や保護者などへの対応について大きな温度差が存在していた。こうした運営体制で、職員も働きづらさを感じていたことをリーダー層は敏感に感じ取り、保育現場と事務室の垣根を取り払うこととした。特に上記2つの問題の解決に取り組み、園としての情報共有や対応指針を定めた結果、園は職員にとって風通しの良い環境となった。園では変革はまだ道半ばと認識しており、全職員の参画により園運営を続けて行く方針である。
園長と年2回の面談、主任・副主任との2ヶ月に1度程度の面談により、職員一人ひとりの自己実現目標・課題・現状などを把握しながら育成にあたっている。その記録も丁寧に残されているものの、独自の方法で特に書式やシステムが定められていないため効率性に課題も感じられた。一般的なチャレンジシートや自己申告シートなどを活用した方が効率的・効果的であると思われる。人事考課も手当支給表や等級表に基づいて実施されているものの、よりシステム化するとともに考課者トレーニングなどをおこなうことも検討していって欲しい。
全職員が標準的な保育を実践できるように、業務マニュアルや保育マニュアルを作成し活用している。これらのマニュアル類はファイリングし、所定の場所に配置し、全職員がいつでも自由に閲覧できる。このことにより、業務の手順など速やかに確認できる。また、業務をおこなう近くの壁などに手順や留意事項などを掲示することで迷わず業務をおこなえるように工夫している。しかし、マニュアル類は年々少しずつ増えてきているが、未だ整備が必要な部分があることも認識していることから、マニュアル類の整備について、更なる改善への取り組みに期待する。
本評価を通じて、子どもたちへの思いやりにあふれ、誠実に業務に取り組む職員の姿が見て取れた。真面目で勤勉な職員が当園の強味であることは疑いないが、保護者への対応について個々の相性や性格的な問題から、それをリーダー層が補完している様子も散見された。園として対応すべき問題なので職員間のフォローは必要であるが、保護者との信頼関係を深めるため職員個々の対応力の底上げが必要なのも事実である。当園の意欲高い職員がこの課題に取り組み、今以上に明るく親しみやすいコミュニケーションがなされるよう期待したい。
回答 55世帯/対象 78世帯
回答率 70.5%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 148/165回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 47/55回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 187/275回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 121/165回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 116/165回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 47/110回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗