保育の内容
「はい」 249/258回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 84回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 85回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 80回答
- どちらともいえない
- 5回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
子どもの足で30分のところに園所有の「なかよし農園」があり、子どもに心豊かな体験をさせたいという園長の思いから保育の拠点となっている。子どもたちは思いきり走り回り、水遊び、どろんこ遊び、木の実拾い等季節に合わせた遊びを見つけている。園内には見晴台やボルダリング、芝スキーができる設備等もあり、子どもの心身の発達を目指している。畑では野菜の苗植えから開始する食育活動のほか、どじょうすくいや地域の人も参加する親子いも掘りなどのイベントも企画し、子どもが日常ではできない多様な体験ができるよう援助している。
園の玄関を入るとガラス張りの調理室があり、清潔な厨房の中で調理員が給食の準備をする様子を見ることができる。横のボードには給食に使われる子どもたちが育てた農園野菜の写真が貼られており、親子で見ながら給食を楽しみにできるようにしている。種まき、水やり、観察、収穫など農園での活動は子どもの食への興味を育て、4、5歳児はクッキングをしながら食べ物の大切さを学んでいる。農園には厨房施設や園児のテーブル、クッキング台が並んでいる。給食では農園野菜をふんだんに使用した料理を子どもたちがおかわりして食べている。
園では季節に合わせ毎月さまざまな行事がある。年度始めに予定日の入った年間行事予定表を配布しており、保護者も予定を組みやすいと思われる。各行事ごとに、日時、場所、持ち物、服装などのプリントを配布している。夏まつり、運動会、親子いも掘り、おゆうぎ会などには保護者の参加を求めている。夏まつりの神輿担ぎには、特に父親の協力を求めている。保護者会は年2回あり、5月はクラス懇談会、11月は個人面談としており、その他随時相談に応じる。保育参加の呼びかけもあり、保護者に園生活への理解がすすむように働きかけている。
午睡やプール時の着替えは男女混合でおこなわれており、3歳児はトイレに行くとき下着の着脱を廊下でおこなっていた。幼児のころから、男女の体の違いや、プライベートゾーンは誰にも見せない、触らせないと教え、羞恥心に配慮することが大事である。必要ないという意見もあるようだが、全体的な計画にも「自分の体を大切にしようとする気持ちを育てる」と記載されている。園では着替えの方法を指導し、自分の体を大切にできるように配慮しているというが、職員間で検討し取り組みを深めていくことが期待される。
職務分担表では園長、主任保育士等の10区分で職務内容が規定されている。しかし、昇進・昇格の基準、必要となるスキルの水準などについて定めたキャリアパスは、職層が限定されているとの理由で策定されていない。キャリアパスに基づいた人材育成計画の策定は、必要な人材を確保し保育サービスの質を高めるために重要である。常勤職員の研修ではキャリアパス研修が計画されており、処遇改善加算ではキャリアパス要件の届出が必要とされている。法人全体では70人以上の職員を擁する規模であり、キャリアパスと人材育成計画の策定が望まれる。
東日本大震災時には、保護者の帰宅が困難となり深夜まで子どもたちを保護し、食料品を確保配布した。新型コロナウイルス感染症拡大時には、休園することなく子どもの保育と保護者の就労を支えた。2023年度から保育所では事業継続計画(BCP)の策定が努力義務とされた。BCPの目的は子どもたちの命と安全を守ること、保護者や職員の安全を守ること、非常時にも安心して子どもを預けられる環境を維持することである。経営層は、東日本大震災や新型コロナウイルス感染症拡大時の経験をふまえて策定を検討している。早期の策定を期待したい。
回答 86世帯/対象 119世帯
回答率 72.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 249/258回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 78/86回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 353/430回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 238/258回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 202/258回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 118/172回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 8/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗