保育の内容
「はい」 100/111回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 35回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 6回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
保育室の一角に机と椅子、教材や教具など支援用品を揃えたリソーススペースを3か所設置しています。聴覚過敏の子どもは、みんなの声がうるさいと感じた時、自らそこに行くことで落ち着きを取り戻したり、少し興奮した子どもが気持ちを切り替えるなど、発達に課題を持った子どもだけでなく、誰でも自由に利用できるスペースです。職員は、職員会議や保育委員会、発達支援会議、専門機関との連携などの話し合いを通しすべての子どもが自分らしく生活できる環境を考えています。誰一人取り残さないことを基本に考えている保育内容は高く評価できます。
保育園は、60年の歴史を誇り、その間に地域と深い結びつきを築いてきました。近隣地域との連携を重視し、地域の一員として積極的に活動しています。地域の交番、消防署、駅、学校などを訪問し、地域の商店を散策しながら交流を深めています。これらの活動は、子どもたちに地域社会への理解と参加を促し、地域との結びつきを強化する機会を提供しています。また、地域の夏祭りなどの行事にも積極的に参加し、子どもたちが地域との絆を深める重要な機会となっています。保育園は地域の一員として地域福祉の一翼を担っていると言えます。
園長は、職員面談等を通じて、世代間の職業観の違いに着目し、若手職員の職業観等の醸成の必要を強く感じ、キャリアパスへの意識を高め、職業人としての個人目標達成に向けた意欲の向上に取り組んでいます。今までとは違った取り組みの必要を感じ、職員面談で使うキャリアアップのシートに5年後、10年後のありかたを設け、自身の力量の強みと弱み、力量向上に必要と思われる取り組み等について話し合い、達成レベルや長期的な展望について確認し共有しています。これにより、職員のレベルアップを促し、キャリアの成長をサポートしています。
保育園は、全体的な計画に基づき構造的・系統的に年間計画を作成しています。全体的な計画は、60年近い歴史を持ち、保育の重要な指針として機能しています。一方で、告示された保育所保育指針との関係では若干の項目で相違が生まれています。現実に起きている課題に対応するために、全体的な計画を一部見直しする必要性もあります。従来の基本理念・方針、実践を踏まえ、よりバージョンアップした全体的な計画を作成していくことを期待します。適切に調整された計画を持つことで、子どもたちにさらに良い保育環境を提供できると考えます。
中・長期計画には、本園が築50年を迎える2030年度前後をひとつの区切りとして、複数の選択肢を想定しながら運営を進めると明示されていますが、2030年に向けた具体的な対応策やスケジュールについての実施手順等が明確にされていないように見受けられます。中・長期計画は令和元年度作成から5年が経過しており、園児減少等の経営環境や南武線連続高架の具体化等の地域社会動向を踏まえた見直し時期にきているのではないでしょうか。2030年に向け環境変化に適応するための具体的な将来像を決定し、職員等に周知することが求められます。
利用者アンケートより職員に対する感謝の気持ちや温かさを感じている方がたくさんいることが分かります。一方で職員対応の温度差など感じている方の意見も散見されます。職員からは、「保護者同士、保護者と園との関わりが少なくなっているので、今後再び増やしていきたい」などの意見が出ており、保育園としても保護者対応については意識を高めています。今回の意見を基に改善点や具体策を職員で検討し、さらには保護者に改善策や対応を知らせ実践で示すことで、保護者とのさらなる信頼関係を構築していくことが期待されます。
回答 37世帯/対象 60世帯
回答率 61.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 100/111回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 36/37回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 125/185回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 87/111回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 79/111回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 32/74回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗