保育の内容
「はい」 73/78回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 26回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 24回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 23回答
- どちらともいえない
- 3回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園は、本法人が運営する専門学校の建物内に位置しており、その環境を活かして専門学校の施設を積極的に活用している。たとえば、行事や運動遊びでは、専門学校のホールを活用している。ホールには充実した設備が整っており、スクリーンとプロジェクターを行事で活用したり、壁一面に設置された鏡を通じて自分の体の動きを確認し、運動遊びに役立てている。また、延長保育の時間には専門学校の敷地内を探検する遊びを行うこともある。このように、専門学校の環境を十分に活用することで、保育内容を充実させ、子どもの経験の幅を広げている。
本園では、手作り散歩マップを保護者向けに掲示している。このマップには、散歩先が番号のシールで示されており、この地図のすぐ下に、それぞれの番号に対応した散歩先の写真が束ねられ、各散歩先の特徴がわかるよう工夫されている。写真によって保護者は散歩先の様子を想像しやすくなるだけでなく、子どもとの会話のきっかけを得られる。親子で写真を見ることで、子どもの言葉が引き出され、園での子どもの姿をより深く知る機会につながっている。この取り組みは、保護者と子どもが散歩の魅力を共有し、親子の会話を広げる意義深いものとなっている。
新任園長は、着任後すぐに園全体の運営方針を一新するのではなく、これまでの組織体制や保育の積み重ねを尊重し、当面の間従来の運営方法を継続する姿勢を示している。保育は日々の繰り返しによる安定が重要であり、職員の納得感が欠かせないと認識しているためである。また、職員一人ひとりとのコミュニケーションを重視し、新たな方針や改善策を段階的に導入することで、負荷を軽減しつつ少しずつ自身の考えを反映している点が印象的である。今後も現場と対話を重ねることで、保育の質や職員のモチベーションを高める変化を期待したい。
本園では、「個を受容し共感する中で主体性を育む」という法人理念のもと、コーナー保育に取り組んでいる。各保育室には、子どもたちの興味や発達に応じた複数のコーナーが設置され、子どもたちが自ら遊びを選べる環境が整っている。この環境は、子どもが自分で考え行動する経験の場となり、主体性を育むことに寄与している。一方で、各コーナーにはさらなる工夫の余地があると考えられる。子どもの主体性をより豊かに育むために、玩具の種類や量を充実させること、また職員間で再度話し合いを行い、コーナー環境を見直す取り組みを提案したい。
子ども一人ひとりの興味・関心や発達は異なるため、子どもとの接し方に関するマニュアルをすべての面で作成することは困難である。それゆえ、複数職員が同じ方向を向いて保育を進めるためにも、理念が果たす役割は極めて大きいといえる。子どもと触れ合う時間にこそ価値が生まれるため、理念を全員で共有することが保育の基盤となる。多角的に理念を整理し言語化することで、園内全体に共通の意識を醸成できる可能性が高まる。着任直後の園長には、この理念のさらなる明確化と定着を丁寧に進め、現場の保育を高い水準で共有することが期待される。
組織の成長を継続的に支えるには、複数のミドルリーダーの存在が重要である。担当業務の調整や後輩職員への指導など、多岐にわたる役割を担える人材を育成し、各クラスやチームが連携しやすい環境を整える必要がある。園内研修や定期的な面談を通じて一人ひとりの資質を把握し、効果的なOJTや知識共有の仕組みを強化することで、実践力をさらに高めたい。特に、ミドルリーダーが適切なリーダーシップを発揮できるよう支援を充実させることが、保育の質の向上と職場の安定に大きく寄与すると考えられる。
回答 26世帯/対象 30世帯
回答率 86.7%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 73/78回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 23/26回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 117/130回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 66/78回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 61/78回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 31/52回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗