保育の内容
「はい」 86/96回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 30回答
- どちらともいえない
- 2回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 29回答
- どちらともいえない
- 2回答
- いいえ
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 27回答
- どちらともいえない
- 5回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園長は着任後まず保育目標・方針を職員に示し、昼礼・職員会議で継続して説いて浸透に努めている。潤いある園環境を作り、子どもたちに豊かな実体験の機会を提供し、「五感を育み人生の基盤をつくる」保育を目指している。絵本を購入し、木製玩具を揃え、乳児には安全な布製玩具を用意した。園入口で花を育て、園庭には実のなる木を植え、11種類の野菜のプランターを置いた。メダカ・昆虫を飼育し、エントランスは夏には貝殻、秋はドングリなど季節に応じた装飾を施した。働きやすい職場環境整備も進め、質の高い保育の実現に向かって進んでいる。
職員の交代が多かった園だが、リーダー層のまとまりで多職種が一体となって保育に前向きに取り組んでいる。各リーダーは自分のなすべきことを心得て職務を全うしている。令和5年4月に園長が交代し、方向性が違う保育に戸惑いを感じた職員もいたが、要となる主任・副主任の適切な対応で新年度がスタートし、園長が望む「子ども主体の保育」に向かって歩き出した。看護師も管理栄養士も子どもとのエピソードを語るとき、目を輝かしていた。園長をはじめ全職員が子ども一人ひとりを大切に保育している園である。
昨年度まで職員の退職が相次いだことを考慮し、令和5年4月に着任した園長は、全ての職員が健康で生き生きと気持ちよく働き続けられる職場づくりに着手した。職員同士が相手を思いやり、困ったことがあればいつでも相談できる職員集団作りに努め、話し合いの場を多く設けた。さらに、職場環境の改善に力入れ、1時間の休憩時間を保障し、勤務シフトを基に無理のない応援体制を組み、今まで取りにくかった有給休暇も事前に調整しできる限り希望どおり取得できるようになってきている。職員が気持ちよく働くことで、子どもたちはすくすくと育っている。
設立以来3年間毎年園長が交替し、職員の入れ替わりが激しいこと等から保護者の不安・不満が一杯の園であった。令和5年4月に着任した園長は、リーダー層を初め全職員の職務分担を定め、職員体制を整えることからスタートし、保護者に対しては笑顔で朝夕の挨拶をすることを徹底した。しかし、今回の利用者調査では保護者に不安や不満があることが窺われた。保護者の意見の中からヒントをもらい保育に取り入れることが保護者の信頼回復の糸口となると考えられる。職員の笑顔と保育内容の更なる充実により、保護者との信頼関係を深めるよう期待したい。
「保育園・保護者・地域の信頼関係を大切にし、大人も共に育ちあう」を理念のひとつとしている。令和4年度は、地域の子育て支援を計画したがコロナ禍で活動を見送った。5年度、改めて子育て相談・行事を地域に知らせ、その結果10月に開催した運動会には地域の方が10人ほど参加し、これまでできなかった交流が開始した。また、高校生の保育体験も受入れ、園長はさらに避難訓練の実施を地域に働きかけている。コロナが5類に移行したとはいえ、福祉施設での地域交流はなかなか再始動していない。他園に先駆けての活動に期待したい。
開園から3年、園長着任から1年未満の現在は、園の課題解決の緒に就いたところであるが、年度内作成という目標に沿って、3年後の園の姿を描き、その実現の過程を示す3ヵ年計画を作成されるよう望みたい。3ヵ年計画は、子どもたちの生きる基盤を作るという保育の役割を保育士が共通して認識し、質の高い保育を一丸となって実践している職員集団の姿が具体化するものであってほしい。作成には職員参加を求め、作成の過程において、保育はどうあるべきか、質の高い保育とは何かを職員自身が考える機会となれば、成長に資することになるとも思われる。
回答 32世帯/対象 43世帯
回答率 74.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 86/96回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 30/32回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 113/160回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 68/96回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 67/96回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 33/64回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗