保育の内容
「はい」 77/81回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 26回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 25回答
- どちらともいえない
- 2回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
園は「毎日散歩に出る保育」を実践している。地域には井の頭公園など大小さまざまな公園や広場があり、毎日散歩に行く。小さい子どもたちが地面に座り込み、草花を摘んだり泥あそびなど五感を刺激した遊びも見守っている。年齢が上がると見つけた幼虫の観察や昆虫採集など生き物への興味を高めている。おにごっこや木登り、水遊び、泥んこ遊び、木の実拾いなど公園や広場で季節に応じた可能な限りの遊びを見つけ楽しんでいる。4歳児、5歳児は遠方まで歩いて行くこともある。行く先々でいろいろな人たちとの出会いやふれ合う経験も大切にしている。
無認可保育室としてスタートし53年、保護者と職員が対等な立場で協力し合いながら一緒に子育てするという「共同保育」の精神を大切にしてきた。保護者は入園説明会等で理念、方針に共感し保育所を選択している。保護者も職員もNPO法人の正会員となり、全員が主体的にかかわって保育所を運営しており、保育所運営、日常の保育、行事など大事なことは年9回の全体会で決めている。保護者も職員も全員で集まり、大家族の会議さながら話し合って信頼関係を築き、一緒に子育てしていく環境をつくっている。
保育所では、家での様子や保育所での様子等、子どもについて、何でも保護者と報告し合い情報を共有し合う連絡ノートや、朝夕の送り迎え時など保護者と対面で会話することを大切にしている。コミュニケーションを密にすることで子どもの全体的姿を把握し、保護者の価値観や意向に配慮しながら、どのように育てていくかについて話し合い、共通認識をつくっている。職員の在籍年数が長く、保育所の理念が受け継がれ、子どもの個性を丸ごと受けとめ、常に子ども主体の保育がおこなわれており、保護者からは厚い信頼と安心感が寄せられている。
出生率の低下や保育園の増加、認可保育園との保育料の差などで、年度初めに0歳児を獲得することが、難しく経営を圧迫し厳しい状況が続いている。かっぱの家保育所を存続させるために、理念・保育方針は大切にし、社会の変化に柔軟に対応していきたいとしている。職員会議において時間をかけて話し合いをしている。全体会でも厳しい状況を伝え協力依頼をしている。少子化や保育政策に左右され長期的展望が立てづらいとのことであるが、保育所存続の目標を立て、先を見据えた計画と、目指していることの実現に向けた中・長期計画の策定が望まれる。
事故などが発生した時は、職員会議等で必要に応じ迅速に話し合い対応している。事故を未然に防ぐためには、ヒヤリハットの分析共有が有効である。「かっぱの家保育所保育安全計画」でも再発防止策の徹底として、保育中に起きたヒヤリハット事項に目を向けその都度原因や経過を分析、精査して事故防止策を講じる、ヒヤリハット事項は毎月の職員会議で共有、分析して保育に活かす、緊急事項は当日中に共有し再発防止に務めるとしている。ヒヤリハット・事故はノートにまとめているが、ヒヤリハットの記録を整備しリスク管理の強化を図ることを期待する。
キャリアパスについて職員会議で話し合っているとしているが、明文化されたものは確認できなかった。職員自己評価ではキャリアパスに関する理解度は低く、キャリアパスと連動した人材育成計画、職員の個人別育成計画は策定していない。経験豊富な職員が多いが、施設長は、新しい知識や考え方を学び、常により良い保育を目指していきたいとし、「保育者の資質と意識の向上に努めること」を重要課題に挙げている。世代交代を見据え、人材育成計画及び職員の保育内容等の自己評価を反映した個人別育成計画の策定が待たれる。
回答 27世帯/対象 32世帯
回答率 84.4%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 77/81回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 26/27回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 122/135回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 71/81回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 78/81回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 44/54回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 8/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗