保育の内容
「はい」 95/96回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 32回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 31回答
- 無回答・非該当
- 1回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 32回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
幼児の当番活動として、フードロス調べや空き缶拾い、残食運びなどを自ら選び、日々の残食量を廊下に掲示したり、園周辺のゴミ拾い活動で集めたものや園の残食を近隣の畑に持ち込み、肥料にする体験など、SDGsへの意識を高める取組がなされている。また季節野菜の栽培や畑での芋・大根掘りなどを行い、旬の味として給食でも味わうほか、野菜嫌い克服のためのドレッシング作りやジャム・味噌作り、「お楽しみ会」での絵本を題材にした劇ごっこに向けて行ったパン作りなど、年を通じた多彩な食育活動を通じ、子どもの食への意欲や探求を深めている。
年度初めは発達の違いを踏まえて年齢別保育を心がけ、各クラスで生活習慣の獲得や情緒の安定を図るよう保育を実施している。その後、子どもの発達を見ながら、徐々に乳児・幼児ともに異年齢の関わりの中で生活できるよう、環境構成にも工夫を凝らして保育を進めている。また年長児は年中頃から就学に向けて「学校ごっこ」を行っており、一定時間机に向かい、他者の話を聴き、意見を言う機会や、ワークを用いて楽しんで文字や数に触れたり、小学校の見学や公園での近隣の他園の年長児との集団遊び等の交流など、就学への期待を高める取組も設けている。
日々の子どもの様子は、送迎時の対話に加え、連絡帳や写真を添えた活動報告で伝えている。保護者会では保育内容、子どもの発達の特徴や園で大切にしている視点を、資料を用いて説明している。個人面談や保育参加を随時実施し、面談では園での具体的な姿を伝え、保育参加では給食試食を通して生活の一場面を体験できるようにしている。利用者調査では、総合満足度や子どもの発達・興味などに応じた活動、行事・戸外活動等に関する各質問で、保護者の高い支持が得られており、保育内容に関する保護者との相互理解が進んでいる様子がうかがえる。
年間・短期の各指導計画を作成して保育を実施し、日々の保育内容を各会議で共有して、保育の環境や計画に反映させている。また今年度から計画作成の合理化を目的として月案を省略し、週案を柱に、子どもの今の姿や興味から保育を展開させている。ただし、年間計画の振り返りの徹底や、子ども同士の主体的な育ち合いが園の文化として根づいている異年齢保育の計画への反映など、課題も見られている。保育実施後の評価・反省のサイクルについて、現場で共通理解を深めたり、異年齢保育を計画の面からも検討し、充実につなげるなどの工夫を期待したい。
感染症・災害発生時のBCP(業務継続計画)については、訪問調査時の状況から、組織内の共有には課題がうかがえた。特に大地震等の災害については、毎月の訓練での避難方法等の確認では網羅されない、災害後の環境下での運営・業務の継続について、必要な体制や対応を組織として確認しておくことが望まれる。また積極的に収集されるいわゆるヒヤリハットや、軽微なものを含むケガ等の事故事例についても、個々の事例の検証と周知に加え、集計を踏まえた傾向の把握や会議での考察など、組織のリスクセンス向上により活かす工夫も期待したい。
園の課題の解決等のための中・長期的な計画として、今年度までの5か年の計画が作成されている。来年度からの園の新たな歩みを、組織全体の共通認識のもとで進めるうえで、同種の計画の作成も期待される。上記の食育や異年齢・年齢別の各保育活動を含む、園のさまざまな特色の継承・充実のほか、現場の業務負担の軽減に向けた、合理化可能な業務・仕組みの洗い出しと最適化の検討など、現状で認識される諸課題について、リーダーや職員の声も集めながら計画に定め、年度の事業計画にも反映させ、取り組んでゆく仕組みを整えることを期待したい。
回答 32世帯/対象 45世帯
回答率 71.1%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 95/96回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 30/32回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 130/160回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 82/96回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 73/96回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 33/64回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗