保育の内容
「はい」 162/171回答3設問の合計
設問と回答の内訳を見る(3問)
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
- はい
- 56回答
- どちらともいえない
- 1回答
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 4回答
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
- はい
- 53回答
- どちらともいえない
- 3回答
- いいえ
- 1回答
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
本園では、2ヶ月に1回、制作・科学・ダンスなど複数のブースを設け、子どもが好きな活動を選べるようにしている。これを担当する職員は自分の得意分野を活かして活動内容を企画し、子どもたちにとっても職員にとっても“成功体験”となる場を意図的に生み出すことに成功している。また苦手分野を押し付けないという風土があり、職員同士は「得意だからやる」「苦手だから助けて」と自然に言い合える関係性があり、園長もその姿勢を尊重している。強みを活かし合い、弱みを補い合う文化が、園全体の保育の質と職員の働きやすさを支えている。
子ども達の畑での活動は、散歩時の観察や作物の栽培、収穫と一年を通じて行われている。収穫した野菜はそのまま給食として提供することもあれば、収穫量が多い時には各家庭にお裾分けをすることもあり、畑での活動は家庭内での話題を提供することにもなっている。また、新鮮な食材を生かし、保育士・栄養士の連携活動として「絵本給食」にも力を入れており、絵本に出てくるおやつを実際に作ることで、その後みんなでパーティーをするなど子ども達の楽しみにつながる活動にもなっている。
近隣の警察署や消防署と連携した交通安全教室や防災訓練を実施し、子どもたちは社会の役割を学んでいる。また日常の出来事も社会見学と捉え、近隣の寺院へ正月飾りを持参するなど多様な職業の人々と関わる機会を設けている。さらに高齢者施設の訪問による異世代交流や近隣園との合同遊びや提携小学校との交流を通じて就学以降を見据えた連携を行っている。夏祭り等の行事には地域の方を招待して中学生の職場体験等も受け入れるほか、園長が行政の動向を把握して公私の枠を超えた情報共有を図り、地域全体で子どもの健やかな成長を支えている。
玄関ホールに週案を掲示することで、子どもたちの活動予定が保護者に共有され、保護者が園での保育を理解できるようになることを目指しているが、その活動に対する保育者の思いや意図が伝わりにくいものとなっている。今後は、保育の振り返りをより具体的な表現にして、保護者にその意図が伝わるようにする必要がある。そのためには、その保育活動は「何のために行うのか」、子どもたちに「どのような経験をしてほしいのか」等をより明確に示せれば良いだろう。実際の保育の中では活動の意図や配慮はされ、書式の見直しもにも着手され始めている。
園の課題として子どもの送迎時に、職員が保護者へ子どもの様子を伝える説明力にばらつきが見られるため、今後は経験豊富な先輩職員が指導係として共に保育に入り、言語化を進めることで各職員の説明力向上を意識することが必要である。本園では日頃から言葉を通じて丁寧な保育を実践しようとしており、各職員が業務に追われず心にゆとりを持てる環境を整えることもこの実現には重要である。新たに職員が入職した際も、園のこの基本姿勢が継承されれば、継続的な人材育成が実現でき、保育の質維持にもつなげられると考えられる。
園では、公私連携園の移行により外部講師の習い事などを迅速に導入して保護者からの高評価も得た。一方で、従前より大切にしてきた地域交流活動を継続しつつも、導入する新規プログラムとの均衡を図り、職員の負担を軽減しつつも無理なく定着させていくことが求められる。その他にも施設修繕等の運営面では、行政の枠組みで進める事案と法人主導の事案が混在しており、両者間でより緊密かつ迅速な意思決定を行える調整機能も必要となる。公私双方から情報を得やすいネットワークを最大限に活用し、バランス良い園運営を深めることに期待したい。
回答 57世帯/対象 71世帯
回答率 80.3%
評価機関が在園の保護者に行った調査です。分野別の数値は、各設問の回答を足し合わせた延べ回答数です。
「はい」 162/171回答3設問の合計
保育所での活動は、子どもの心身の発達に役立っているか
保育所での活動は、子どもが興味や関心を持って行えるようになっているか
保育所の生活で身近な自然や社会と十分関わっているか
「はい」 56/57回答1設問の合計
提供される食事は、子どもの状況に配慮されているか
「はい」 254/285回答5設問の合計
保育時間の変更は、保護者の状況に柔軟に対応されているか
行事日程の設定は、保護者の状況に対する配慮は十分か
子どもの保育について家庭と保育所に信頼関係があるか
職員の接遇・態度は適切か
保育内容に関する職員の説明はわかりやすいか
「はい」 125/171回答3設問の合計
安全対策が十分取られていると思うか
施設内の清掃、整理整頓は行き届いているか
病気やけがをした際の職員の対応は信頼できるか
「はい」 140/171回答3設問の合計
子ども同士のトラブルに関する対応は信頼できるか
子どもの気持ちを尊重した対応がされているか
子どもと保護者のプライバシーは守られているか
「はい」 72/114回答2設問の合計
利用者の不満や要望は対応されているか
外部の苦情窓口(行政や第三者委員等)にも相談できることを伝えられているか
バーは各分野の延べ回答に占める「はい」の割合です。回答世帯数とは異なります。少数の回答では、1世帯の回答によって割合が大きく変わります。
| 評価項目 | 実施が確認された標準項目 |
|---|---|
| 事業所が目指している経営・サービスを実現する人材の確保・育成・定着に取り組んでいる | 12/12項目 |
| 組織力の向上に取り組んでいる | 3/3項目 |
評価機関の訪問調査で実施が確認された項目数の転記です。これから働く人が職場を知る手がかりにもなります。
引用: 第三者評価の結果より。出典: 東京都福祉サービス評価推進機構「とうきょう福祉ナビゲーション」。 福ナビの第三者評価検索で園名から探す ↗